PCと携帯の連動システム
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PCと携帯で会員のIDとパスワードを共通に使えるシステムです。
会員データにPC用のメールアドレスと携帯用のメールアドレスを両方持っており、携帯の振り分け機能により、メールアドレスを使い分けることができます。
PCで会員登録をする際、携帯用のメールアドレスを記入すると、携帯にクイックログイン用のURLがメールで自動送信されます。そのログイン用のURLで携帯では簡単にログインできるようになります。
これは、会員登録だけでなく、会員情報の変更のときにも行われます。
また、獲得ポイントも共通に使えることになります。携帯で購入したときに獲得したポイントも、PCで購入したときに獲得したポイントも共通に加算され、次回の購入時に使用可能となります。
【注】システム設定の【4】会員制&ポイント制 の「PCで携帯用のメールアドレスが入力可能」のところで、この機能をOFFにすることもできます。携帯サイトの準備ができていないときになどにOFFにします。
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携帯メールチェック機能
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携帯で会員登録をする際に、いったんメールアドレスを確認するシステムを採用しました。これにより、携帯の会員登録時の誤りを防止することができます。
同時に、会員登録完了時にクイックログインURLを知らせるようにしましたので、次回からのログインが格段に簡単になりました。
これは、会員登録だけでなく、会員情報の変更のときにも行われます。
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商品画像のPC携帯完全対応
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サムネイル、画像A、B、C〜(拡大画像を10枚まで)を、携帯でもそのまま用いることが可能となっています。これは、組み込まれている画像変換プログラムconvert.cgi(ImageMagickまたはNetPBMなどを使用)でサイズと形式を自動変換して表示しているからです。PCショップ用の商品データでそのまま携帯ショップを開店できるのです(商品説明は携帯用の説明を入力できます)。⇒商品画像の問題点
また、商品の詳細説明画面で、10枚の画像のサムネイルを表示し、オンマウスで拡大画像を切り替えることができます。さらに、サムネイルをクリックすると拡大画像を別ウインドウで表示させることもできます(システム設定【13】のポップアップ画面の幅と高さ、及び拡大画像BCの幅の設定)。
また、拡大画像のポップアップに代えて、Lightbox2(v2.51)を用いたオーバーレイ表示を採用しました。
スマートフォンでも、拡大画像のサムネイル画像を表示できるようになりました。
設定方法など、詳しくは、こちらもご覧ください。⇒ PCショッピングカートでの商品画像の最適な表示方法
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携帯用TOP1〜TOP5と絵文字対応
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携帯用のHOMEのページに加えて、TOP1〜TOP5を自動生成できるようにしました(システム設定の【37】〜【41】参照)。
また、HOME及びTOP1〜TOP5で絵文字を使用できるようにしました(3キャリア対応)。
絵文字の使用法は下記の通りです。
- システム設定【42】で3キャリアの絵文字対応表を作成します。これは用いる絵文字だけでOKです。
- システム設定【35】、【37】〜【41】で絵文字を記述します。emoji=***** のように記述します(*****は絵文字テーブル【42】に登録したi-modeの絵文字16進
x****、又は、10進 *****) 。
- 自動的に機種判別して、対応表から3キャリアに対応した絵文字を表示します。
- PCでアクセスした場合、対応表で指定したPC用記号が自動表示されます。
【注】iモードブラウザ2.0(2009年5月以降に発売)では絵文字のShift-JISのテキスト入力には対応していないようです。それで、絵文字は10進 ***** ではなくて、16進 x**** で記述するようにしてください。⇒iモードブラウザ2.0の注意点
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携帯からの商品画像登録システムに対応
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携帯からの商品データ登録システムKeitai Googs System Ver9.80に対応しており、使用可能です(オプション)。⇒詳細説明
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複数送付先対応、離島送料自動計算、ギフト用入力機能(PCtoMobile-2)
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PCtoMobile-2で複数送付先に対応させました(PCのみ)。ただし、複数送付先は、1種類の商品を複数注文した場合だけ可能となります(大体、楽天などと同じ仕様です)。
サンプル:PCtoMobile-2
機能また購入手続きの流れは次のようになります。
- 会員の送付先リスト(住所録)の作成機能(15件まで)。
- 購入手続きに進む際に、ログインしていなければ、まず、会員IDの入力又は会員登録。
- 次に、送付先の住所の記入 。 ここで、複数送付先を選択でき、また、送付先リスト(住所録)が利用できる
- この入力後、送付先の住所(県名)に基づいて、送料を自動計算する。このとき、送料の地域指定に都道府県名を入力して、都道府県名でグループ分けしておくことが必要です。
- 離島の送料自動計算機能。離島は離島郵便番号ファイル(set_class_pl/rito_zip.pl)に基づき判別。
最新版では、複数送付先の登録・変更・削除の機能を一新し、新たな名前の送付先を指定して注文した場合は自動的に送付先リストに追加されるようにしました。
また、携帯版では、複数送付先の機能はありませんが、購入者とは別の送付先を指定することができ、最新版では、PCと共通に送付先リスト(住所録)を利用できます。さらに、PC同様、リストにない新たな名前の送付先を指定して注文した場合は自動的に送付先リストに追加されます。この場合もPCtoMobile-2では都道府県名に基づく送料の自動計算が行なわれます。
なお、「リストから選択」ボタン、別の送付先の「住所検索」ボタンをクリックすると自動的に「別の住所に送る」にチェックされます(チェックし忘れ防止機能)。
【注】送付先リスト(住所録)の変更削除はPC画面からのみ可能です。
【注】複数送付先を選択した場合、代引き、e-コレクト、NP後払いは使えなくなります。
【お届け先のクイック選択機能】
PCtoMobile2にお届け先のクイック選択機能を搭載しました。これは、ログイン時に有効な機能で、カートの中でお届け先を簡単に選択できる機能です。選択肢は、会員の住所、送付先リストに登録されている名前、および、その他(お届け先の指定)となります。その他の選択肢以外を選んだときは、直接注文フォームが表示されます。登録されていない送付先や複数送付先を指定するときはその他を選択し、お届け先の選択画面を表示します。
ログインしていない時は、これま通り、会員情報検索画面が表示され、ID検索、会員登録、非会員での注文の選択画面が表示され、続いて、お届け先選択画面が表示されます。
また、PCtoMobile2では、ギフト用のラッピングやのし紙などんの入力機能を充実させました。注文フォームで次の入力が可能です。
- ラッピング
- メッセーカード
- 写真入カード
- のし紙(表書き、送り主)
- 命名札
- 挨拶状
システム設定【9】送料&ラッピングの設定、注意事項&アンケート のところで、設定できます。
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クーポン機能(PCtoMobile-2) |
PCtoMobile-2で、クーポンコードによる割引機能を搭載しました。システム設定【5】で下記の設定が出来ます。
- クーポン機能を有効にする
- クーポン有効金額の下限
- クーポンコードの無効メッセージ
- クーポン利用メッセージ
- クーポンコードテーブル(期間、クーポンコード、割引額又は率、ステータス)
PC携帯で共通のクーポンを設定、利用できます。なお、このクーポンの期間中の利用には回数の制限がありません。
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ボリュームディスカウント機能(PCtoMobile-2) |
PCtoMobile-2で、ボリュームディスカウント機能を搭載しました。システム設定【7】と【17】で下記の設定をします。
- システム設定【7】の「ボリュームディスカウントの設定」で価格の段階の数(最大値)を設定します。使わないときはブランクにします(初期値は7)。
- システム設定【17】で「その他4の項目名」に「ボリュームディスカウント」(又は「数量割引」など)と記入します。
これで必要な設定は終了です。後は商品ごとに、購入数と単価又は割合(≦1)を登録できます。ボリュームディスカウントをしない商品は登録しません。
登録しますと、商品詳細画面に下記のようにボリュームディスカウント価格表が自動的に表示されます。
【PCの場合】
ボリュームディスカウント価格表 |
数量(個) |
1〜5 |
6〜10 |
11〜20 |
21〜30 |
31〜 |
単価(円) |
5,000 |
4,800 |
4,500 |
4,200 |
4,000 |
※システム設定【14】のデザインのカスタマイズのところで、変数$vdiscount_table(ボリュームディスカウント価格表) 、及び、変数$vdiscount_msg「(ボリュームディスカウント有り)」を組み込むことができます。
【携帯&スマートフォンの場合】
[ボリュームディスカウント価格表]
¥5,000(1〜5個) / ¥4,800(6〜10個) / ¥4,500(11〜20個) / ¥4,200(21〜30個) / ¥4,000(31〜個)
単価の代わりに割合(≦1)を記入した場合には、ボリュームディスカウント価格表の単価の欄に商品単価に割合を掛け算した値(整数)が表示されます。
ログインしている場合は会員価格も考慮されます。単価を登録した場合は会員価格と比較して安価な方が有効となります。
同じように、オプションの価格設定も考慮されます。ただし、ボリュームディスカウント価格表にはオプションの価格設定は反映されません。会員価格はログインしている場合に反映されます。
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下位のシステムとの互換性
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会員データに携帯用のメールアドレスを加えたことにより、下位のショッピングカートとの互換性に問題が出てきます。その点を考慮して、携帯の場合、携帯用のメールアドレスがない場合には、これまでどおりのメールアドレス(PC用メールアドレスと同じ位置にある)を自動的に使うようにプログラムしました。これにより、これまでの会員データをそのまま使うことができます。
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携帯空メール自動会員登録システム(オプション)
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「空メール」とは、本文に何も入力しない状態でメールを送信することです。この空メールにより、差出人のメールアドレスを確実に取得することができ、モバイルマーケティングが可能となります。
この空メールを利用した、当社の空メール自動会員登録システムの会員登録の過程は次のようになります。
- お客様は携帯で指定されたアドレスに空メールを送信する。
- お客様の携帯にすぐに会員登録用のURLがメールで返信されてくる。
- メールのURLから会員登録をすることができる。
この機能の設定はオプションで、PCtoMobile購入時にこのオプションを選択できます。⇒ 空メール自動会員登録システム
【設置可能なサーバの条件】
この携帯空メール自動会員登録システムを可能にするためには、サーバのメール転送&スクリプトの自動起動の機能を必要とします。大抵のレンタルサーバで使用可能です(X-server、VVV7、カゴヤなどで可能です)。しかし、サーバにより設定の仕方は異なります。それで、このオプションは当社で設置代行したいと思います。もちろん、サーバによってはできない場合があります。
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イプシロン決済自動処理 |
イプシロン決済を利用する場合、PCtoMobileでは決済自動処理を取り入れました。クレジットカード決済後、およびコンビニ決済後に下記の処理が自動で行われます。
- 決済日時が販売ログに書き込まれる。
- 同時に、取得ポイントを会員情報に加算する。
上記の処理により、販売管理でクレジット決済とコンビニ決済が完了しているか否かを確認できます。また、会員は決済後すぐに取得ポイントを使うことができるようになります。
※イプシロン決済に関しましてはこちらをご覧ください。⇒イプシロン決済の紹介
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イオンレジ決済対応 |
業界最安値3.5%のイオンレジのクレジットカード決済にPCtoMobile/PCtoMobile2で対応いたしました(オプション)。PCtoMobile/2でイオンレジを利用するには、イオンレジ利用ライセンスが必要となりますが、最安値でご利用できます。PCtoMobile/2の新規購入者は無料でライセンスを入手できます(キャンペーン中)。
ライセンスの申し込みとご利用方法はこちらから⇒ イオンレジの利用ライセンスの申し込み
※対応している決済種類は、クレジットカード決済のみとなります。
※PCtoMobile-Unicodeでは対応していません。
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J-Payment決済対応 |
J-Paymentのクレジットカード決済に対応しています(HTMLリンク方式)。J-Paymentの管理画面で商品登録することにより、細かな定額決済も可能です。
※J-Payment決済に関しましてはこちらをご覧ください。⇒J-Paymentの導入のメリット
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NPコネクトライト対応
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株式会社ネットプロテクションズのNPコネクトライトに対応させました。NPコネクトライトはNP後払い決済とNPカード決済の取引登録を自動化するサービスです。
NPコネクトライトを使用するときには下記のperlモジュールが必要です。
- Crypt::SSLeay
- Net::SSLeay
使用方法:
- システム設定【25】でNPコネクト用SPコードを記入する。(使用しないときはブランク)
- システム設定【10】お支払方法で、クレジット決済の方法=1に設定する。
- システム設定【10】お支払方法で、NP後払い=1と設定する。
NP後払いの資料請求はこちら。⇒NP後払いの資料請求
【注】NP後払いはPCのみに対応したサービスで、携帯では使用できません。NPカードは携帯にも対応しています。また、NPカードはカード情報の取得が必要ですのでSSLが必要になります。NPカードのメリット参照。
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クロネコ代金後払い |
クロネコ代金後払いに対応いたしました(PCtoMobile2のみ)。PCとモバイルの両方に対応しています。
クロネコ代金後払いには、A〜Dプランが有り、お店の規模に応じて選択するなら、手数料を安くすることが可能となっています。
⇒NP又はクロネコの後払い
なお、クロネコ代金後払いを使用するときには下記のperlモジュールが必要です。
- Crypt::SSLeay
- use Unicode::Japanese(推奨)
設定方法は下記の通りです。
- システム設定【10】の「NP又はクロネコの後払い」のところで、クロネコの後払いの設定をする。
- システム設定【25】の「NPコネクト用SPコード(クロネコ後払い加盟店コード)」のところで、クロネコ後払い加盟店コード、そして、クロネコ後払いパスワードの2つを設定する。
- システム設定【11】【12】【21】【22】を設定してください。
- システム設定【36】で以下のスタイルシートを記述してください(任意)。
<style type='text/css'> body { background : url(html/images/loading.gif) no-repeat; background-position: 50% 350px; } </style>
【注】エラーメッセージKaara***E(クロネコで出力)が出た場合には、クロネコのエラーコード表で確認してください。番地や郵便番号などあり得ないものでテストすることはできません。
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スタイルシートによるデザインの一新 |
スタイルシートを適切に用いることにより、デザインを一新しSEO対策を充分なものにグレードUPしました。組み込まれているスタイルシートを用いることにより、一層容易に望みのデザインを実現でき、同時にSEO対策を施すことができます。
スタイルシートの用い方は、組み込みスタイルシートの活用法をご覧ください。
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HTML5、XHTML対応 |
HTML5、XHTMLに対応させました。set.plの20行目で下記のいずれかを選択できます。(初期値は、HTML5 です。)
- XHTML 1.0 Transitional
- HTML 4.01 Transitional
- HTML5(最新バージョンの初期値)
これにより、貴社のデザインしたサイトにぴったり合ったショッピングカートを作成できます。
⇒HTMLからHTML5、XHTMLへの移行の方法
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Unicode(utf-8)対応版(PCtoMobile-U) |
PCtoMobileのUnicode(utf-8)版、PCtoMobile-Uicodeを用意しました。
Unicodeについての詳しい説明はこちらをご覧ください。⇒Unicodeへの移行方法
また、Unicode版ではシステム設定【1】で使用通貨を設定できるようにしました。設定を変えるだけで表示される通貨単位を全て変更することができます。
サンプル:
PCtoMobile_U_NZD(PC用) PCtoMobile_U_NZD(携帯用)
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ROR/siremaps.orgサイトマップの自動生成応 |
sitemaps.org形式のサイトマップの自動生成の機能を取り入れました。これにより、CGIの弱点を克服することができます。
活用方法については、SEO対策のページをご覧ください。
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マルチメールフォームの標準装備 |
高機能メールフォーム「マルチメールフォームVer1.10」を標準装備いたしました。これにより柔軟な問合せや特殊な注文などが可能となります。しかも、カートの会員機能と連動して機能するように組み込まれています。
マルチメールフォームの機能に関しましては、「マルチメールフォーム」をご覧ください。
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カレンダープログラムの標準装備 |
カレンダープログラムcalendar.cgiを内蔵しました。
システム設定【51】カレンダーの設定 で特売日や休業日を設定できます。(さらに細かな設定が必要な場合はcalendar_set.plで行います。)
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配達希望日の自動計算機能 |
注文日から配達所要日数を考慮して配達日(納品日)を計算します。これはカレンダーと連動して機能します。システム設定【51】で休業日と配達所要日数を設定してください。(この機能を使用するときはシステム設定【10】配達希望日
のところで、「*:14」のように設定してください。)
計算の手順は下記のようになります。
- 指定された時間以後の注文は次の日を注文日とする。
- 注文日が休業日のときは次の営業日を注文日とする。
- 特定の休業日に加えて、土曜日、日曜日、祭日を休業日とするかどうかを指定できる。
- 注文日(営業日)に配達所要日数を加えて最短配達日とする。
- 最短配達日から指定された日数分を希望日のリストとして表示する。
PCtoMobile2では、配達所要日数を地域ごと(送料の地域テーブルに対応)に設定できます。
- 指定された時間以後の注文は次の日を注文日とする。
- 注文日が休業日のときは次の営業日を注文日とする。
- 特定の休業日に加えて、土曜日、日曜日、祭日を休業日とするかどうかを指定できる。
- 注文日(営業日)に地域ごとの配達所要日数を加えて最短配達日とする。
- 複数送付先のときは最大の配達所要日数を加えて最短配達日とする。
- 最短配達日から指定された日数分を希望日のリストとして表示する。
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TOP1〜TOP10の自動生成機能 |
PCtoMobileでは、TOP1〜TOP5に加えて、TOP6〜TOP10を自動生成できるようにしました。システム設定【46】〜【50】でHTMLを入力します。
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注文フォーム専用ヘッダーのカスタマイズ機能 |
注文フォームのヘッダーを商品画面とは別にカスタマイズすることができます。システム設定【51】注文フォームのヘッダーのカスタマイズの設定 のところでHTMLを入力します。
カスタマイズは次の4種類から選べます。
- 0=カスタマイズしない(商品画面と共通のヘッダー)。
- 1=注文フォームのカスタマイズ。
- 2=注文フォーム&会員購入履歴のカスタマイズ。
- 3=注文フォーム&会員購入履歴&会員登録フォームのカスタマイズ。
スタイルシートorder_form.cssでデザインを指定できます。
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電子マネー決済、ペイジー決済対応 |
WebMoney、BitCash、ちょコムに対応いたしました。これは、イプシロン決済を利用します。それで、イプシロンのクレジットカード、コンビニ決済と同じように、自動入金処理が可能となります。設定はシステム設定【43】電子マネーの設定のところで行います。初期設定ではすべての決済を利用するようになっていますから、ご利用の決済区分だけを設定してください。
ペイジー決済がイプシロン決済を通して可能となっています(法人のみ利用可)。それで、自動入金処理が可能となります。設定はシステム設定【10】お支払方法のところで行います。初期設定では利用する設定になっていますから、ご利用の決済区分だけを設定してください。
※イプシロン決済に関しましてはこちらをご覧ください。⇒イプシロン決済の紹介
電子マネー《G-MONEY》、《セキュリティーマネー》に対応しました。システム設定【43】電子マネーの設定 のところで設定します。G-MONEYコード及びセキュリティーマネーコードを設定して始めて使用できるようになります。
使用方法は下記の通りです。
※詳しくはこちらをご覧ください。
⇒アイ・ティー・コンサルティング株式会社
⇒G-MONEY ⇒セキュリティーマネー
【G-MONEYへの登録スクリプト】
script3 : http://*******/gmoney3.cgi
script4 : 省略
【セキュリティーマネーへの登録スクリプト】
script3 : http://*******/securitym3.cgi
script4 : http://*******/securitym4.cgi
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PayPal決済/Yahooウォレット対応 |
PayPal決済、及び、Yahooウォレットに対応いたしました。PayPal決済かYahooウォレットかのどちらかを選択できます。システム設定【25】PayPalの設定のところで設定できます。PayPal決済はPC/モバイル両方に対応していますが、YahooウォレットはPCのみに対応しています。
【注】Yahooウォレットをご利用の場合、マーチャントセンターの設定で、「HTMLタグを利用する」にチェックしてください。
【注】クーポン使用時には、Yahooウォレットは非表示になり、使えなくなります。また、Yahooウォレットを使用した場合、決済金額に使用ポイントが反映されません。
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発送完了、入金確認メールのカスタマイズ機能 |
発送完了、入金確認メールをWEB上からカスタマイズすることができます。初期値では、注文メール、入金確認メール、発送完了メールが連携されるように設定されていますので、それを販売店に合わせて自由にカスタマイズして使うことができます。(システム設定【18】販売管理の設定
を参照)
※下記の変数を使うことができます。
$order_no(注文番号)、$order_day(注文日付)、$order_data(注文商品)、$total(内税商品の合計)、$total_out(外税商品の合計)、$tax_out(外税額)、$send_cost(送料)、$sougoukei(総合計)、$method(送金方法)、$hope_day
(配達希望日)、$hope_time(配達時間)、$send_day(発送日)、$yotei_day(到着予定日)、$message(連絡事項)、$identity(会員ID)、$point
(現ポイント)、$used_point (使用ポイント)、$get_point(取得ポイント)、$new_point(新ポイント)、$name(会員名)、$kana(フリガナ)、$mail
(メール)、$post(郵便番号)、$address(住所)、$tel(電話番号)、$carrier (機種)、$bikou(備考)、$charge(決済手数料)、$lapping(ラッピング料)、$send_address(送付先住所)、$m_card(メッセージカード)、$koumoku1〜5(入力項目1〜5)、$enquete1〜3(アンケート1〜3) |
アクセス解析プログラム |
Ver12以降では、ショッピングカートページアナライザー(Cart Page Analyzer)が標準で内蔵されています。システム設定【44】で各種の設定することができます。
カートページアナライザーの機能についてはこちらをご覧ください。⇒Cart Page Analyzer
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ランキング設定機能 |
便利なランキング設定機能を搭載いたしました。システム設定【45】のところで、商品番号を表示したい順に10個まで手動で登録することにより、自動でランキングが表示されます。これにより、人気ランキングだけでなく、店長お勧めや新商品など任意のランキングを7種類まで簡単に登録・変更できます。
設定方法は下記の変数をシステム設定【13】【30】〜【34】【35】【37】〜【41】で入力することにより行います。
$rankA01_no,$rankA01_name,$rankA01_setumei,$rankA01_image,$rankA01_price
$rankA02_no,$rankA02_name,$rankA02_setumei,$rankA02_image,$rankA02_price
・・・・・・・
$rankA10_no,$rankA10_name,$rankA10_setumei,$rankA101_image,$rankA10_price
ランキングは、A〜Gまで7種類登録できます。具体的にはサンプルを参考にしてください。
ランキングの使用モードは下記の通りです。
- 0・・・ランキング機能を使用しないときで、無駄な処理を省くことができます。
- 1・・・標準モードではcsv_lock/ranking_data.cgiが自動作成されます。最初に使うときやランキングを更新したときは標準モードにしてください。
- 2・・・高速モードで、標準モードで生成された、csv_lock/ranking_data.cgiをもとにしてランキングを表示します。
※人気ランキングのデータは人気順表示や販売管理を利用して知ることができます。
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携帯CSSの採用(Ver.13) |
携帯電話の進歩に伴い各社ともほとんどの機種でスタイルシートが使えるようになってきました。それで、PCtoMobile Ver.13で、携帯ショッピングカートにスタイルシートを取り入れました。詳しくは、こちらをご覧ください。⇒ 携帯CSSの採用
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充実した在庫管理機能) |
オプション1のみ在庫管理が可能になっており、オプション2の在庫管理はできません。それで、オプション1の記号と意味をセパレータ(「-」など)を用いて規則的に表現することにより、2次元の在庫管理ができるように機能UPしました。
また、商品一覧表で、在庫切れ商品の表示・非表示を切り替えることができます(中古店舗用に便利です)。
それに加えて、PCtoMoible2では、日ごとの在庫管理の機能を実現しました。
【オプション1の2次元在庫管理】
たとえば、オプション1の記号と意味を次のように記入します。
ついで、システム設定【14】詳細説明のカスタマイズで、変数$zaiko_tableを記述すると下記のように在庫一覧表が表示されます。
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ブルー |
レッド |
グリーン |
Sサイズ |
○ |
○ |
○ |
Mサイズ |
○ |
○ |
○ |
Lサイズ |
○ |
○ |
○ |
サンプル⇒PCtoMobile
上記の例の場合はセパレータに「/」を使いましたが、システム設定【7】でいくつかの他のセパレータを指定することもできます。また、テーブルのデザインはスタイルシートdetail_customize.cssの下部のところで変更できます。
【在庫切れ商品の表示・非表示切り替え機能】
商品一覧表で、在庫切れ商品の表示・非表示を切り替える機能を搭載しています。システム設定【7】在庫管理の設定のところで、表示モードを設定できます。
- 表示モード=0 : この機能を使わない(在庫切れも表示固定)。
- 表示モード=1 : 初期値は「在庫切れも表示」モード。
- 表示モード=2 : 初期値は「在庫切れ非表示」モード。
なお、この切り替え機能はPCのみで有効で、携帯・スマートフォンでは次のようになります。
- 表示モードが0又は1の場合、在庫切れも表示固定。
- 表示モードが2の場合、在庫切れ非表示固定。
【日ごとの在庫管理の機能】(PCtoMobile2)
さらに、PCtoMobile2では日ごと在庫管理システムを搭載しました。商品(たとえば、メロン)を1日当たり100Kgだけ出荷できるとします。この1日の出荷量を考慮に入れて注文を受け付けることができるように、配達希望日を自動的に調整するシステムです。すでに、カレンダーに連動した配達希望日の自動生成システムがありますが、それに日々の在庫管理を組み合わせたシステムになります。
配達希望日は下記のように自動生成されます。
- 指定された時間以後の注文は次の日を注文日とする。
- 注文日が休業日のときは次の営業日を注文日とする。
- 特定の休業日に加えて、土曜日、日曜日、祭日を休業日とするかどうかを指定できる。
- 注文日(営業日)に出荷伝票発行日数を加えて最短出荷日を算出。
- 出荷日の在庫(注文商品のすべての在庫)が十分であれば、それを出荷日とする。
- 出荷日の在庫が十分でなければ、十分な出荷日を調べる。
- 出荷日に地域ごとの配達所要日数を加えて最短配達日とする。
- 複数送付先のときは最大の配達所要日数を加えて最短配達日とする。
- 最短配達日から指定された日数分を希望日のリストとして表示する。
日ごとの在庫は、data_z.cgiという日ごと在庫管理ファイルに60日分記録・保持され、購入時及びその日の最初の読み込みの時に更新されます。「在庫(1商品の量/出荷量)」のところに1商品の量と一日の出荷量を記入すると日ごと在庫管理の対象の商品となり、その量に基づいて在庫管理されるようになります。
【注】在庫数を保持する期間は、set.plの約20行目で変更できます。初期値は60日です。また、休業日の在庫は自動的に0になります(set.plの初期設定)。しかし、受付業務は休業でも、出荷業務は休業でない場合は休業日の在庫を自動的に0にしないようにもできます。
《日ごと在庫管理ファイルdata_z.cgiの初期化》
- システム設定【7】で日ごと在庫管理機能を使用=1に設定し、1日の出荷量(デフォルト)を設定。
- data_z.cgiのブランクファイルをUPロード。
- 在庫管理する商品を登録し、在庫(1商品の量/出荷量)を記入します(これを記入して初めて日ごと在庫管理の対象となります)。
- これで準備は完了です。管理メニューの商品管理から「日ごと在庫管理」に進み、該当の商品番号を指定して日ごとの在庫データを確認してください。
サンプル⇒1日限定出荷商品(牡蠣、ケーキ、メロン)/携帯版/日ごと在庫管理画面
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商品の詳細検索機能 |
チェックボックスを使った詳細検索の機能を取り入れました。
システム設定【6】のところで、詳細検索名1〜5とその項目を設定します。システム設定【30】〜【34】で、変数$detail_searchを記述することにより、詳細検索画面を表示できます。
例として、【32】に詳細検索画面のサンプルが記述されています。システム設定【3】のTOP3のところで、リンクの名称を「商品の詳細検索」としてあります。
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マイページ機能 |
マイページ機能として会員が参照、登録、又は購入した商品番号と商品検索したキーワードをデータとして会員ごとに保存し(PC&携帯)、かつ表示・管理する機能(PC&携帯)を組み込みました。保存されるデータは下記の5種類です。
- お気に入り登録商品番号
- 参照した商品番号
- 検索したキーワード
- 検索したカテゴリー(分類)
- 購入した商品番号
会員が自らデータを削除したり非表示にしたりできるように、自分で管理できる方式を採用しました。これは会員機能でパスワードの管理など会員が自ら責任管理する方式と同じです。こうすることにより販売店側では管理の手間を省くことが可能となります。
会員は会員メニューからマイページを開き、不要な履歴を削除することができます。また、チェックした商品の履歴が、PCでは商品一覧表の下に、携帯では商品メニューの下に自動で表示されます。
また、マイページのデータ(購入商品、チェックした商品、チェックした分類)からおすすめ商品を割り出して表示します。割り出し手順は次の通りです。
- 関連商品データ(related_no.txt)から購入商品の第一関連商品を選択。(関連商品に関しましてはこちらを参照⇒関連商品の表示機能)
- 関連商品データ(related_no.txt)からチェックした商品の第一関連商品を選択。
- 購入商品の分類と同一分類の商品を複数選択(できるだけ新しい商品から)。
- チェックした商品の分類と同一分類の商品を複数選択(できるだけ新しい商品から)。
- 上記の商品が表示数に満たないとき、チェックした分類の商品を複数選択(できるだけ新しい商品から)。
- 選択され商品の中から、表示数分だけ商品をランダムに抽出。
表示箇所は次の通りです。
- PCの場合
- マイページ管理画面(お気に入り登録商品があるときは登録商品が表示される)
- 商品一覧表
- TOP1〜10(変数$mypage_recommend_listを記述)
- 携帯の場合
- マイページ管理画面(お気に入り登録商品があるときは登録商品が表示される)
- 商品メニュー
この機能を使うにあたって、必要な設定は下記のいくつかです。
- この機能を使用するか否か(規定値は使用)-set.pl
- 保存するデータの個数(規定値は20)-mypage.pl
- 表示する表品数(規定値はPC商品ページ8、携帯マイページ管理7、携帯商品ページ3)-mypage.pl
- 履歴に基づくおすすめ商品の表示数(規定値はPC商品ページ4、携帯マイページ管理2、携帯商品ページ2)-mypage.pl
- システム設定【14】の商品一覧及び商品詳細画面のカスタマイズで、変数$favorite_linkを記述することにより「マイページに登録」のリンクを設定
この変更が必要な場合は、set.pl及びmypage.plファイルで設定します。使用しない場合は使用しない設定にしておくなら無駄な処理を省くことができます。
TOP1〜TOP10に下記の変数を記述することによりチェックした商品の履歴を表示することもできます。初期状態ではTOP10にサンプルとして組み込んであります。
<div id='mypage' align='left'>
<div id='mypage_top'><span style='color:#ffffff;font-weight:bold;margin-right:15px;'>チェックした商品の履歴(ご利用方法は<a href='./shop.cgi?mode=mypage'><span style='color:#ffffff;text-decoration:underline;'>マイページ</span></a>で)</span></div>
$mypage_recommend_list
<h2>最近チェックした商品</h2>
$mypage_goods_list
<h2>最近検索したキーワード</h2>
$mypage_keys_list
<h2>最近検索したカテゴリー</h2>
$mypage_class_list
<h2>最近購入した商品</h2>
$mypage_orders_list
</div>
デザインはスタイルシートtop_mypage.cssでカスタマイズできます。また、商品一覧の表示のデザインは、システム設定【14】の画像のみ表示と共通になります。
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3分類設定機能 |
1商品に3分類まで設定できるようにしました。商品登録、商品更新の画面で3つまで選択可能です。第1分類は必須で、第2、3の分類を設定するかどうかは任意です。
※この機能に付随して、商品詳細ページの分類から分類ページへリンクできるようにしました。
上記の分類は、大小の2層の分類ですが、PCtoMoible2(Ver.22)では、大中小の3層の分類が可能になっています。
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会員パスワードの暗号化 |
パスワードは会員登録時、及び会員情報変更時に暗号化されてサーバに保存されます。しかし、会員データを読む際にはパスワードが暗号化されているかどうかを判断して比較しますので、これまでの会員データをそのまま使うことができます。
サーバには会員パスワードの暗号化されたものしかありませんから、再発行はできません。それで、再発行の際は、仮パスワード(10桁のランダム英数)を送信することになります。
携帯電話の場合、会員パスワードに下記の情報を付け加えて暗号化(ハッシュ化)したものをURLに付けて引き渡します。これにより、リファラースパムの危険性をかなり低下させることができます。 1、UserAgent 2、可能な場合は固体識別番号
3、時間的な情報
URLに付け加える暗号が有効な期間をset_class_pl/pass_code.plで下記のように設定できます。初期値はアクセス終了後、次の週まで有効となるように設定してあります。
1.暗号の有効期限を設定しない。
2.アクセス終了後、次週の土曜まで有効。
3.アクセス終了後、次の日の23:59まで有効。
4.アクセス終了後、次の時間まで有効。(アクセス終了が15:30なら16:59まで有効)
また、クッキーが使える携帯の場合は、暗号化された会員パスワードがクッキーで受け渡されます。
詳しくはこちらをご覧ください。⇒カートのセキュリティー対策
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iPhone/Android対応(HTML5/CSS3採用) |
ショッピングカートにスマートフォン(iPhone、iPod touch、Android)からアクセスした場合に、スマートフォンらしいタップしやすい表示を実現しました。iPhoneやAndroidからアクセスした場合、下記のような動作となります。
- ドキュメントタイプは『 HTML5 』
- スタイルシートはCSS3を採用し、タップしやすい表示を実現。
- metaタグ『 <meta name='viewport' content='width=device-width,initial-scale=1.0,minimum-scale=1.0,maximum-scale=1.0,user-scalable=no'
/> 』(初期値)を出力。
- 携帯の絵文字は非表示になり、半角カタカナは全角カタカナに変換されて出力されます。(Unicode版の場合は、Unicode::Japaneseモジュールを使用。)
- 文字コードは、UTF-8(初期値)又はShift_JISを選択可能(k_shop_pl/design.plの5行目)。
スマートフォンの特色であるタッチパネルによる操作が楽なように、良く使うボタンやリンクはタップしやすく領域を広げてあります。数字の入力も自動で数字モードに切り替わります(Androidの場合)。
JQueryを活用してtextareaのリサイズ機能を搭載しました。しかし、JavaScriptは多用せず、動作の安定とスピードを重視しました。
さらに、スマートフォンで、商品画像は携帯用設定【20】で指定したサイズを約1.5倍に自動で拡大するようにしました。
- 商品一覧表のサムネイル画像は112px〜141pxの範囲で自動的にリサイズされる
- 他のサムネイル画像の場合は、1.5倍(75px→→→112px)
- 拡大画像の場合は画面サイズに応じて、300px〜394pxで表示
- 詳細ページのサムネイル(10個)の画像は50px〜68px
PCtoMobile〜Contents-Mallの場合、スマートフォンの性能と画像の解像度の向上に合わせて、商品画像は実寸で読み込み、300px〜394pxで表示します。こうすることにより、ズームアップしたときにも画像がきれいに見えるようになります。(一方、携帯の方はこれまで通り、ImageMagickで適切なサイズにリサイズして表示されます。)
【最新バージョンにおける画像変換処理(ImageMagick)の利用】
(1)PCとモバイルで画像変換処理の利用の選択
PCの場合:システム設定【13】【27】で、画像変換処理をしない場合はその部分でnoneを指定します。
@商品一覧表などのサムネイルの画像
A商品拡大画像
B詳細ページ内のサムネイル10
Cおすすめ8商品
モバイルの場合:システム設定【2】で、画像変換処理をしない場合はnoneを指定します。
Dサムネイルの画像
(2)画像変換処理を利用しない場合
ImageMagickが使えないサーバーを含め、全く使用しない場合は、下記の設定を変更してください。
set.plファイルの18,19行目を下記のように設定します。
$convert_use =0;#PC用
$convert_mb_use =0;#モバイル用
(3)ImageMagickのバグ(高負荷問題)に対応
ImageMagickが高負荷になり500エラーを起こすことが報告されていますが、この現象はマルチスレッド処理を行わないことで回避できます。最新バージョンではこの対策を施しました。
文字コードはUTF-8(初期値)又はShift_JISを選択できるようにしました(PCtoMobile-Uniocde版はUTF-8のみ)。HTML5では、UTF-8が推奨されていますが、Shift_JISでも問題なく動きます。まだ日本ではShift_JISの方が便利な場合が多く、Shift_JISでないと困る場合もあります。しかし、特に、Shift_JISでなければならない理由がなければ、UTF-8を用いることができます。
【注意】クレジット決済代行会社の多くはUTF-8に対応していないため、注文完了画面だけ常にShift_JISで出力されるようにしてあります。こうすることにより、決済画面でPCと携帯とスマートフォンで文字コードを統一できます。
スマートフォン用のHOME、TOP1〜TOP5、問合せフォーム、及び、ヘッダーとフッターを携帯とは別にHTML5/CSS3で自由にカスタマイズできるようにしました。smartフォルダ内のファイルをテキストエディターで編集することにより可能となっています。また、システム設定【20】からスマートフォンサイトの編集をWEB上からもできます。詳しくは、スマートフォンのカスタマイズをご覧ください。
また、スマートフォンの商品一覧表では画像のみの表示になります。その際のスタイルは、style.cssの最後の部分にあるクラス名GoodsDispalyで定義されています。全体の高さは初期値145pxですが、画像のたてのサイズに合わせて変更してください。表示される商品件数は、システム設定【20】で設定される約2倍で3の倍数になります。設定が10の場合には、18個表示されます。
※HOME、TOP1〜TOP5の6ページに加え、特定商取引法、購入方法のページで合計8ページ作成できます。携帯やスマートフォンサイトの作成のポイントは1ページを長めに作成することです。その方が使い勝手がよくなるからです。それで、この8ページに全てを納めるようにする(詰め込む)ことは大変良い方法といえます。
こちらもご覧ください。⇒ スマートフォンのデザインのカスタマイズ
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PC・スマートフォン・タブレットの表示の切り替え機能 |
PC・スマートフォン・タブレットでPCサイト表示/モバイルサイト表示の切り替え機能を搭載しました。display=pc、又は display=mobileとして呼び出すことにより表示を切り替えることができます。
サンプルでは、スマートフォンサイトのトップページの下の方に下記を追加しています。
smart/home.plファイル:
<li><a href="./index.cgi?display=pc">PCサイトを表示する</a></li>
また、PCサイトの下に、システム設定【13】のカスタマイズのところで、下記を加えてあります(スマートフォン及びタブレットのときのみモバイル表示になりまが、PCでは機能しません)。
<a href='./index.cgi?display=mobile'>モバイルサイト表示(スマートフォン用)</a>
index.cgiの代わりに、shop.cgi?display=pc、又は display=mobileとして表示を切り替えることも出来ます。
さらに、スマートフォンの場合、PCのHOMEで自動的にMobile表示に戻ることが出来ます。
注)スマートフォンサイトをIE9で見る場合の注意点があります。標準モードで見る場合は問題ないのですが、IE9の互換モードでスマートフォンサイト(HTML5、CSS3)を見ると正しく表示されないことがあります。また、IE9は
CSS3のグラデーション には対応していません。
このPCサイト表示/モバイルサイト表示の切り替えにおいて、下記の機能を有しています。
(1)ログイン情報を共有し、どちらからでもログイン、ログアウトができます。
(2)カートの中の購入情報を共有し、どちらからでもカートの中に入れることができます。
ログインの際に、クッキーがOFFの場合は、クッキーをONにするようにというメッセージが表示されます。これは、PC・タブレット、スマートフォンで共通しています。ただし、携帯3キャリアの場合は、クッキーが使えない場合もあるので、クッキーOFFでもログインできます。(⇒
携帯ショッピングカートのセキュリティ対策)
機種判別で、「Tablet」が追加されており、注文ログ、アクセス解析に表示されます。ただ、注文ログとアクセス解析では多少表示の意味が異なります。注文ログの場合、PCカート(shop.cgi)にアクセスした場合は、『PC/機種』、携帯カート(k_shop.cgi)に携帯以外からアクセスした場合は、『other/機種』となります。一方、アクセス解析の場合は、PCカートか携帯カートにかかわらず機種が表示されます。
注)Tabletは、Android Tabletを意味しています。iPadはiPadと表示されます。AndriodはAndroidスマートフォン(Android
Mobile)です。
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正規化(canonical)機能搭載 |
類似のページを一つにまとめる正規化(canonical)機能(SEOに有効)を搭載。⇒正規化(canonical)
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Facebookやツイッターの登録ボタンの自動表示機能 |
Facebook Google+ Twitter はてなブックマークのボタンなどのソーシャルメディアへの登録ボタンを自動表示する機能を取り入れました。
下記の5つの変数を使い、TOP1〜TOP10(システム設定【14】)と商品詳細画面(システム設定【30】)で表示できます。
$facebook_btn・・・Facebookの「いいね+シェア」ボタン
$googleplus_btn・・・Google+1ボタン
$twitter_btn・・・ツイッターのツイートボタン
$hatenabookmark_btn・・・はてなブックマークボタン
$sbookmark4_btn_box・・・上記のボタンをまとめたもの(Facebook+ツイート+Google)
サンプルでは次のように設定しています。 【TOP1〜TOP10】
<div class="side2Block">
<h2>ブックマーク</h2>
<p>$sbookmark4_btn_box</p>
</div>
【商品詳細画面】 <div class='detailBoxgray'>
$sbookmark4_btn_box
</div>
共有するURLを最適なものにするようにプログラムしてあります。それで、この機能を使用するときはシステム設定【20】でk_shop.cgiがフルパスであることを確認してください。
スマートフォンでもソーシャルメディアへの登録ボタンを自動表示できます。スマートフォンの場合は、smartフォルダ内のhome.pl、top1.pl〜top5.plで下記の変数で表示します。
$facebook_btn・・・Facebookの「いいね+シェア」ボタン
$googleplus_btn・・・Google+1ボタン
$twitter_btn・・・ツイッターのツイートボタン
$hatenabookmark_btn・・・はてなブックマークボタン
$sbookmark4_btn_box・・・上記のボタンをまとめたもの(Facebook+ツイート+Google)
※Facebookのシェアボタンでトップページのシェアする画像(OGP画像)を指定できます(set.plの25行目あたり)。商品詳細ページでは自動で商品画像が設定されます。画像はできるだけ大きい画像(最小は200px)が推奨されています。設定後、デバッグツールで確認すると表示されやすいようです。(シェアボタンのデバッグツール
⇒ フェイスブックのDebugger)
サンプルでは次のように設定しています。 <div class='column-top'>
$sbookmark4_btn_box
</div>
携帯でもツイートボタンを自動表示できます。携帯の場合は、システム設定【35】【37】〜【41】で下記の変数を使って表示できます。
$twitter_btn・・・ツイッターのツイートボタン
また、スマートフォン・携帯では、商品詳細画面では自動的に表示されるように組み込まれています。表示したくない場合は、shop_pl/sbookmark.plの7行目で非表示の設定をして下さい。さらに、なんらかの理由によりスマートフォンでGoogle+1ボタンが表示されない時、10行目で非表示の設定ができるようにしました(初期設定は表示)。
なお、携帯とスマートフォンの場合、ログイン時は、クッキーがonの時のみソーシャルメディアへの登録ボタンが表示されます。
【注意】ショッピングカートにソーシャルブックマークボタンを組み込む時は必ず上記の変数を用いてください。自分でタグを組み込むことはセキュリティ上危険なので行わないようお願いいたします。
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明細書兼領収書PDFの生成機能 |
明細書HTMLを生成し印刷する機能がありますが(注文明細のカスタマイズ機能)、それに加えてPDFで出力することもできます。これはオプションで、「明細書兼領収書PDFの生成プログラム」を利用することにより可能となります。
詳しくは、こちらもご覧ください。⇒明細書兼領収書PDFの生成プログラムの活用方法
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スライダーとカルーセル、及びAmazon風サイドメニューを標準搭載 |
トップのページにスラーダーを表示できるようにスラーダー(スライドショーのプログラム)を標準で搭載しました。詳しくは、こちらをご覧ください。⇒ スライドショーを設置する方法
また、閲覧した商品とその関連商品をカルーセルで表示する機能をPCとスマートフォンで搭載しました。
下記の変数を、PCではシステム設定【13】のフッターのカスタマイズのところで、スマートフォンではsmart/home.pl(システム設定【20】で記述可能)に記述すことにより表示されます。
$Carousel_Showing ← カルーセルを表示するための変数
表示位置は、PCとスマートフォンではそれぞれ下記のようになります。
【PCの場合】
ほとんどのショピング画面のフッター
【スマートフォンの場合】
トップ画面と商品詳細画面の下方
閲覧商品とその関連商品は下記のように表示されれます。
(1)商品を閲覧していない時は、システム設定【45】で設定されたランキングデータに基づき、人気商品やおすすめ商品、新着商品などが表示されます。
表示の優先順位は下記のようになります。
ランキングG > ランキングラA > ランキングB > ランキングC
(2)商品を閲覧するとその商品と関連する商品、同じ分類の商品が表示されます。
表示順序は下記のようになります。
閲覧商品、第一関連商品、第二関連商品、閲覧商品、第一関連商品、第二関連商品、〜、
最後に、続いて、同じ分類の商品
PCでは、50個まで、スマートフォンでは、15個まで表示されます。
スマートフォンでは、3〜5個の画像が横幅90px〜140pxの範囲で、スマートフォンの横幅に応じて自動計算されて表示されます。
閲覧履歴は、ローカルストレージに保存され、必要に応じて一括削除できます。それで、プライベートブラウズの設定になっているときはこの機能は働かず、上記のランキングデータが表示されます。
※関連商品に関しましてはこちらをご覧ください。⇒ 関連商品の表示機能
また、PCtoMoible2に、ランキングをカルーセル表示する機能を搭載しました。下記のように記述することにより簡単にできます。(ランキングはシステム設定【45】で登録します。)
PCの場合:システム設定【30】〜【34】で下記の変数を記述。
$carousel_Rank_A
・・・・・・・
$carousel_Rank_G
$carousel_Rank_R
スマートフォンの場合:システム設定【20】のスマートフォンサイト(home、top1〜top5)の編集で下記の変数を記述。
$carousel_Rank_A
・・・・・・・
$carousel_Rank_G
$carousel_Rank_R
それぞれ、ランキングA〜Gのカルーセル表示ですが、RはA,B,C,Dからのランダム表示となります。
見出しは、プログラムcarouRank.cgiの先頭で設定します。 初期値は下記のようになっています。 $rank_title{'A'}
='人気商品';
$rank_title{'B'} ='おすすめ商品';
$rank_title{'C'}
='新着商品';
$rank_title{'D'} ='キャンペーン商品';
$rank_title{'E'} ='お買得商品'; $rank_title{'F'} ='ランキングF'; $rank_title{'G'} ='ランキングG';
また、Amazon風のサイドメニューを搭載しています。これは、大分類の上にマウスを乗せた時にその右側に小分類を表示する機能です。スタイルはmenu_header.cssの最後の部分のid名「HoverMenu」で調整できます。
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在庫管理及び配達希望日におけるリアルタイム性能の強化 |
在庫管理及び配達希望日におけるリアルタイム性能を強化しました。
(1)在庫管理のリアルタイム性能の強化
これまで在庫データは、購入画面とカートの中、注文完了時にだけ反映されていました。今回、在庫データをカートの中、注文フォーム、確認画面、注文完了の各時点で再検討して、購入情報を再調整する機能を搭載いたしました。
この購入情報の調整において、新たに商品が追加された場合には予約が在庫からの購入に変化するように機能アップされています。
(2)配達希望日におけるリアルタイム性能の強化
配達希望日のリストはその時の時間を元に注文フォームで生成されます。しかし、購入完了までに時間が経過して完了時点でそのリストが古くなってしまう場合もあります。それで、注文確認画面、及び注文完了時に注文フォームからの経過時間を計算して、注文フォームのデータが当日締め切り時間よりも指定した以上古い場合にはカートの中に戻る機能を新たに取り入れました。
この機能を使うために、システム設定【51】の「配達希望日の設定」で新たに付加された「注文フォームの有効期限」を設定してください(デフォルトは30分)。この有効期限は当日締め切り時間から猶予される時間となります。
例:当日締め切り時間がAM9:00、注文フォームの有効期限が30分のの場合、AM9:00前に注文フォームにアクセスした方がAM9:20に確認フォーム、そして注文完了に進んだ場合はそのまま購入できます。しかし、AM9:30を過ぎてから確認フォーム、又は注文完了に進んだ場合はカートの中に戻ります。
※配達希望日の自動計算を使わない場合は、当日締め切り時間は24:00、注文フォームの有効期限は30分となります。
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いたずら注文の拒否機能 |
ショッピングカート(PCtoMobile2のみ)にいたずら注文の拒否機能を搭載いたしました。この「いたずら注文拒否機能」は、下記の通りです。
(1)販売管理で保留注文に設定したお客様の注文を拒否する。
(2)拒否する条件は、メールアドレスや住所などの複数のデータの照合によります。
(3)注文確認画面で、指定したメッセージ(システム設定【18】で設定)を表示します。
※この機能は、システム設定【18】で、拒否(保留)データ検索開始年月日 を記入することにより利用可能となります。
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その他の基本機能 |
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