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ショッピングカートCGIの商品数と表示スピード

ショッピングカートCGIの商品数と表示スピードの問題について考えて見ましょう。

商品数とサンプル(スピードテスト)商品数と表示スピードテスト
PCtoMobileで、商品を3,000〜10,000件登録したサンプルです。表示スピードをテストしてみてください。

サーバ:さくらインターネット
  PCtoMobile (PC用) PCtoMobile (携帯用) 商品数3,000件
  PCtoMobile (PC用) PCtoMobile (携帯用) 商品数5,000件
PCtoMobile (PC用) PCtoMobile (携帯用) 商品数10,000件
サーバ:Xserver CPU:Core2Duo E6600(Xeon 3060)
PCtoMobile (PC用) PCtoMobile (携帯用) 商品数3,000件
PCtoMobile (PC用) PCtoMobile (携帯用) 商品数5,000件
PCtoMobile (PC用) PCtoMobile (携帯用) 商品数10,000件
PCtoMobile-U (PC用) PCtoMobile-U (携帯用) 商品数10,000件
サーバ:カゴヤ
PCtoMobile (PC用) PCtoMobile (携帯用) 商品数3,000件
PCtoMobile (PC用) PCtoMobile (携帯用) 商品数5,000件
PCtoMobile (PC用) PCtoMobile (携帯用) 商品数10,000件
 

商品データファイルの問題商品データファイルの問題
perl言語はファイルの操作が非常に簡単にできるというメリットを持っています。それを利用すると複雑な処理を簡単にできてしまいます。しかし、一方、商品数や一商品のデータ量が多くなると処理スピードが問題になってきますので、工夫が必要になります。
それに対して、データベースを利用するなら商品数の問題を解決できますが、細かなデータ処理のプログラムが難しくなってきます。ですから、データ量が膨大なものになるなら別ですが、そうでないならば、できるだけperlの長所を活用した方法を取りたいと思います。

別の話になりますが、会員データも同様な問題に直面します。しかし、当社の会員システムは、ファイルを100分割することによりデータベースを使わずにこの問題を解決しています。一つのファイルに1,000人は十分登録できますから、1,000*100=10万件は問題なく扱えることになります。こうした方法には大きなメリットがあります。その一つは普通のサーバならば大抵問題なく動くということですね。

さて、商品データの問題に話を戻しましょう。商品データの場合は商品検索をしたりするため、ファイルの分割などの方法は良い改善策にはなりません。データベースを使わないで、しかも5,000の商品は問題なく扱えるようにしたいと思います。

データベースでなくても、一商品のデータ量が少ないならば、5,000の商品は十分に扱えます。そこで、一商品のデータ量を何とか少なく抑えたいと思いますが、そうもいきません。多くの場合、問題となるのは商品の詳細説明のデータです。幸い、このデータは商品一覧表など表示速度が問題となる部分では使わないデータなのです。そこで、商品の詳細説明のデータを商品データから分離することがこの問題の最も良い解決策となるように思われます。

reserve930# 以降のショッピングカートでこのことを行ってみました。結果はとてもよいものでした。上記のサンプルでも分かるように5,000の商品を問題なく表示することができますね。しかも、詳細説明のデータを商品データファイルから分離していますので、詳細説明の量を多くしても大丈夫なのです

【注1】商品データファイルからPC及び携帯の商品説明を分離することにより、詳細説明はワード検索の対象とならなくなります。一方、一覧表用の説明はこれまで通りワード検索の対象となります。なお、商品数やデータ量が少なく、ファイルを分離しない方が良い場合はset.plの約40行目のところで、
    $data_pk_use=0
に設定してください。扱う商品数が少ないなら最初から $data_pk_use=0 に設定しておくことをお勧めいたします。

【注2】表示スピードの問題は、画像の処理の仕方によっても異なってきます。この問題については、商品画像の問題点を参考にしてください。

バージョンUPの方法バージョンUPの方法
旧バージョンのデータファイル(data.cgi)を用いて、簡単にバージョンUPできます。商品登録用の商品CSVデータはこれまでと同じですので、それを活用することができます。以下の手順で行ってください。
  1. まず、これまでのdata.cgiとcount.txtのバックUPをきちんと取ってください。これは大切なデータです。
  2. 続いて、新しいシステムにこれまでのdata.cgiとcount.txtを入れます。
  3. ここで、商品データファイルからCSVデータを作成してください。
  4. さらに、そのまま今度は、CSVデータから商品データを新規作成してください。
これで、完了です。data_p.cgiとdata_k.cgiが生成されているはずです。さらに、data.cgiのサイズが小さくなっていますね。PCおよび携帯の詳細説明のデータを分離したからです。
バージョンUPの方法に関しましては、さらに、こちらのページも参照してください。⇒バージョンUPの方法



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