デジタルコンテンツ販売用カートのコンテンツダウンロード機能、ライセンス発行機能 |
デジタルコンテンツの販売に最低限必要なものは、ダウンロードURLとライセンスの発行です。通常、入金確認と同時にこれらを発行しますが、シェアウエアの場合には試用期間を考慮に入れなければなりません。それで、システム設定の【1】で、ライセンスの発行の方式として以下の二つを選択できるようにしました。
- 0=注文控えでダウンロードURLを通知し、ライセンスを入金確認のときメールで通知する。
- 1=ダウンロードURL及びライセンスを入金確認のときメールで通知する。
注文履歴でも入金確認後にライセンスを確認できるようになってます。
なお、イプシロン決済代行を利用する場合、クレジット決済、電子マネー決済、ネットバンク決済、およびコンビニ入金通知と同時に自動で入金確認処理(ライセンス発行のメールなど)が可能となります。もちろん、入金確認を手動で行うこともできます。
【ライセンスの形式】は次の通りです。
ABCDEの部分は半角英数字で指定します。12345の部分は半角数字です。この部分はライセンス取得のたびにカウントUPされていきます。この部分をブランクにするとライセンスはABCDEFのみになります。
【ダウンロード制限機能】システム設定【1】でダウンロード有効日数、ダウンロード回数を指定できます。
- ダウンロード有効日数(ブランクのときは無期限)
- ダウンロード回数(ブランクのときは無制限)
システム設定【2】でダウンロード用プログラムdownload.cgiのフルパスを指定します。指定しないでブランクのときは、商品登録で指定したコンテンツのダウンロードURLを直接表示します。download.cgiを使用するときは、コンテンツのダウンロードURLを相対パスで指定してください。
【download.cgiのダウンロードの対応状況】download.cgi(Ver.2.0)を用いた場合のPCと3キャリア及びAndroidに対するダウンロードの対応状況は大体次の通りです。もちろん、機種により対応していない場合があります。
ファイルの拡張子 |
PC |
Android |
DoCoMo |
SoftBank |
AU |
gif
jpg |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
swf |
○ |
○ |
○ |
○ |
○
(オブジェクトダウンロード方式) |
3gp |
○ |
○ |
○ |
○ |
3g2 ○
(オブジェクトダウンロード方式) |
zip |
○ |
○ |
× |
× |
× |
exe |
○ |
○ |
× |
× |
× |
text |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
pdf |
○ |
○ |
○ |
未確認 |
未確認 |
html
xhtml |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
css |
○ |
○ |
× |
× |
× |
その他 |
○ |
未確認 |
未確認 |
未確認 |
未確認 |
|
※動画の場合、3gpと3g2(AU用)の両方をUPしてください。そして、ダウンロードURLは3gpの方を指定します。
※Androidではほとんどのファイルをダウンロードできますが、サポートされていないファイル形式の場合はそのファイルを開くことはできません。
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デジタルコンテンツ販売用カートの買取/レンタル(月次決済)機能 |
デジタルコンテンツを月払い(クレジットカードの月次決済)の形でレンタルできる機能を持たせました。これはイプシロン決済代行と連動して機能しますので、イプシロン決済代行を利用することが前提です。ちなみに、イプシロン決済はデジタルコンテンツでも物販と同じ4%〜5.5%の手数料です。
商品ごとに以下のことを設定できます。
- 買い取り(1回払)又はレンタル(クレジットカードの月次決済)
レンタルの場合は、商品は1つしか注文できないようになっています。買取とレンタルを混在して注文できないことはもちろんですが、レンタルも重複して注文することはできません。これは、クレジットをキャンセルする場合にその方が便利だからです。
月次決済の場合、クレジットカードの有効期限切れにより、クレジットカードの洗替処理結果が有効性NGになることがあります。この場合、クレジットカード情報を変更してもらう必要があります。最新版では、クレジットカード情報の変更処理が簡単にできるようになりました。下記の手順で行えます。
- 販売管理で有効性NGになった月次決済の注文を処理設定で「保留」に設定。
- 該当する注文メールからカード情報を変更するようにお客さんにメール。
- クレジットカード情報の変更完了のメール受信(ブラウザーのクッキーがONの場合)。
- イプシロンの管理画面で洗替処理結果を確認し、「解決済み」になっていることを確認。
- 該当する注文の処理設定を「保留」から「入金確認」に戻す。
【注】上記のように、処理設定が「保留」(処理設定=3〔保留〕で、なおかつ、処理設定日付をクリアする必要があります)の時には、注文メールの決済(課金)用URLはクレジットカード情報変更用URLとなります。
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デジタルコンテンツ販売用カートの特別会員制(有料会員制)の機能 |
一般の無料会員に加えて、有料の特別会員の機能を有しています。一般会員のデータに特別会員番号を記入する(管理者側で行なえる)と、特別会員価格で商品を購入できるようになっています。特別会員のライセンスはデジタルコンテンツの一つとしてショッピングカートから注文することができます。
システム設定の【17】商品管理の設定のその他1の項目名で、会員価格モードか特別会員モードを選択できます。
それで、Contents-Cartは3つの会員制を管理できます。
- 【一般会員】通常の会員制
- 【特別会員】通常の会員が特別会員(有料会員)のライセンスを取得した場合
- 【アフィリエイト会員】アフィリエイトプログラム用
販売店側でこれらをすべてを管理する機能が備わっています。
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デジタルコンテンツ販売用カートのカスタマイズ機能の充実(PC&携帯) |
カスタマイズは下記の4箇所に分けるて考えることができます。
- メニュー部分
- 商品一覧表
- 商品詳細画面
- 上下のリンク部分
1.メニューのカスタマイズ⇒システム設定の【13】デザインの設定
X,G,S,sのタイプのほかに、CタイプではHTMLを入力してメニューを予備にカスタマイズできます。この際に、下記変数をサンプル2のように記述することによりメニューを自動生成できます。
- $top_link・・・HOME及び、TOP1〜5のメニュー
- $member_link_Xtable・・・会員用メニュー Xタイプ
- $member_link_Gtable・・・会員用メニュー Gタイプ
- $category_link・・・カテゴリー
- $class_link・・・分類
- $aff_link_table・・・アフィリエイト用
- $adv_link_table・・・広告宣伝用
2.商品一覧表のカスタマイズ⇒システム設定の【14】商品一覧のテーブル&詳細説明のデザイン
3.商品詳細画面のカスタマイズ⇒システム設定の【14】商品一覧のテーブル&詳細説明のデザイン
4.上下のリンク部分のカスタマイズ⇒システム設定の【3】メニュー用リンク
【TOP1〜5の生成】
上記のカスタマイズに加えて、システム設定の【30】〜【34】でHTMLを記述することにより、ショッピングカート内にTOPの5ページを自動で生成することが出来ます。ホームーページ作成ソフトで作成したテーブルを貼り付けることにより簡単に生成できます。記述例を参考にして、様々なリンクを張ることも出来ます。
さらに加えて、html_maker.cgiを使うことにより、HTMLを自動生成して、SEO対策用にドアウエイページを作成できます。
【携帯用のトッページの生成】
システム設定の【35】携帯のHOMEのHTMLの設定 でHTMLを記述することにより、全携帯対応のページが自動で生成されます。これで、携帯用のページはすべてWEB上から作成できることになります。まさに、ブログタイプのカートです。 携帯用のHOMEのページに加えて、TOP1〜TOP5を自動生成できるようにしました(システム設定の【37】〜【41】参照)。
また、HOME及びTOP1〜TOP5で絵文字を使用できるようにしました(3キャリア対応)。
絵文字の使用法は下記の通りです。
- システム設定【42】で3キャリアの絵文字対応表を作成します。これは用いる絵文字だけでOKです。
- システム設定【35】、【37】〜【41】で絵文字を記述します。emoji=***** のように記述します(*****は絵文字テーブル【42】に登録したi-modeの絵文字16進
x****) 。
- 自動的に機種判別して、対応表から3キャリアに対応した絵文字を表示します。
- PCでアクセスした場合、対応表で指定したPC用記号が自動表示されます。
【商品の拡大画像のオーバーレイ表示機能】 サムネイル、画像A、B、C〜(拡大画像を5枚まで)を、携帯でもそのまま用いることが可能となっています。これは、組み込まれている画像変換プログラムconvert.cgi(ImageMagickまたはNetPBMなどを使用)でサイズと形式を自動変換して表示しているからです。PCショップ用の商品データでそのまま携帯ショップを開店できるのです(商品説明は携帯用の説明を入力できます)。⇒商品画像の問題点
また、商品の詳細説明画面で、5枚の画像のサムネイルを表示し、オンマウスで拡大画像を切り替えることができます。さらに、サムネイルをクリックすると拡大画像を別ウインドウで表示させることもできます(システム設定【13】のポップアップ画面の幅と高さ、及び拡大画像BCの幅の設定)。
また、拡大画像のポップアップに代えて、Lightbox2(v2.51)を用いたオーバーレイ表示を採用しました。
スマートフォンでも、拡大画像のサムネイル画像を表示できるようになりました。
設定方法など、詳しくは、こちらもご覧ください。⇒
PCショッピングカートでの商品画像の最適な表示方法
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デジタルコンテンツ販売用カートの口コミ情報用掲示板(PC&携帯) |
商品ごとに口コミ情報を投稿できます。Kent-WebのCharm Board(チャット風掲示板)を改造して組み込んだものです。必要事項はシステム設定の【29】で設定できます。
【スパム対策】
JavaScriptを使用して、送信時にリアルタイムにキーデータを書き換える方法を採用。JavaScriptを解析するスパムプログラムが存在しない現在、ほぼ完璧なスパム対策となります。
なお、本番稼動の際には、携帯用クチコミ掲示板k_charm.cgiの22行目で、携帯以外からのアクセスを許可しない設定にすることをお勧めします。
スパム対策に関しましては下記を参考にしてください。
みんなのスパム対策
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デジタルコンテンツ販売用カートの関連商品の表示機能(PC&携帯) |
related_no.txtファイル(関連商品リスト)に関連商品番号を記述することにより、商品詳細ページに8商品まで表示できます。(これはお勧め8商品とは異なります。)
related_no.txtファイル(関連商品リスト)の形式:
商品番号<>関連商品番号,関連商品番号,関連商品番号,関連商品番号,・・・・
これを適切に設定することにより、様々なコーディネート商品を紹介することが出来ます。
また、販売管理で期間を指定して関連商品リスト(related_no.txt)を自動作成できます。これは、これまで同じ人が購入した商品のリストになります。つまり、「この商品を購入した人は次の商品も購入しています。」という表示が可能です。
関連商品リストは頻度の高い順に8商品まで作成されます。
【注】このとき、以前のrelated_no.txtファイルは上書きされてしまいます。必要ならバックUPを取っておいてください。
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オーバーチュア/アドワーズ広告のコンバージョン用タグの出力機能 |
オーバーチュアのコンバージョンカウンター用のHTMLタグ、及び、アドワーズのコンバージョン トラッキング
コードを注文完了画面に出力できます。システム設定の【27】でタグを貼り付けするだけでOKです。
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デジタルコンテンツ販売用カートの会員専用分類の機能(PC&携帯) |
分類名に「会員専用」の語を含ませると、その分類の商品はログインしたときのみ表示されるようになります。システム設定【6】分類&カテゴリーの設定を参照。
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デジタルコンテンツ販売用カートのその他の機能 |
WEB上からすべての設定が可能になっています。以下の箇所が関係しています。
- システム設定の【1】で、ライセンスの発行の方式
- システム設定の【17】商品管理の設定のその他1の項目名〜その他4の項目名、予備項目1〜予備項目5
- 商品画像の自動変換機能⇒商品画像の問題点
- 商品管理の商品データ
- 商品CSVデータの形式・・・・1)商品番号 2)商品名 3)商品記号 4)その他1(特別会員) 5)その他2(発売日) 6)分類 7)オプション1
8)オプション2 9)説明 10)販売価格 11)通常価格 12)単位 13)在庫数 14)在庫制限 15)画像AURL 16)画像BURL
17)画像CURL 18)iモード画像URL 19)携帯動画URL 20)備考 21)その他3(ダウンロードURL) 22)その他4(ライセンスNO)
23)過去の購入数 24)販売形態 25)その他7(携帯用ダウンロードURL) 26)予備1 27)予備2 28)予備3 29)予備4 30)予備5
また、当社の独自のアフィリエイト・プログラムに加えて、A8アフィリエイト、アクセストレード、アドリンク、さらにmoba8.net、アクセストレードモバイルが使える、マルチ・アフィリエイト機能を有しています(Multi-AFFと同じ)。
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携帯空メール自動会員登録システム(オプション) |
「空メール」とは、本文に何も入力しない状態でメールを送信することです。この空メールにより、差出人のメールアドレスを確実に取得することができ、モバイルマーケティングが可能となります。
この空メールを利用した、当社の空メール自動会員登録システムの会員登録の過程は次のようになります。
- お客様は携帯で指定されたアドレスに空メールを送信する。
- お客様の携帯にすぐに会員登録用のURLがメールで返信されてくる。
- メールのURLから会員登録をすることができる。
この機能の設定はオプションで、PCtoMobile購入時にこのオプションを選択できます。⇒ 空メール自動会員登録システム
【設置可能なサーバの条件】
この携帯空メール自動会員登録システムを可能にするためには、サーバのメール転送&スクリプトの自動起動の機能を必要とします。大抵のレンタルサーバで使用可能です(X-server、VVV7、カゴヤなどで可能です)。しかし、サーバにより設定の仕方は異なります。それで、このオプションは当社で設置代行したいと思います。もちろん、サーバによってはできない場合があります。
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スタイルシートによるデザインの一新 |
スタイルシートを適切に用いることにより、デザインを一新しSEO対策を充分なものにグレードUPしました。組み込まれているスタイルシートを用いることにより、一層容易に望みのデザインを実現でき、同時にSEO対策を施すことができます。
スタイルシートの用い方は、組み込みスタイルシートの活用法をご覧ください。
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HTML5、XHTML対応 |
HTML5、XHTMLに対応させました。set.plの20行目で下記のいずれかを選択できます。(初期値は、HTML5 です。)
- XHTML 1.0 Transitional
- HTML 4.01 Transitional
- HTML5(最新バージョンの初期値)
これにより、貴社のデザインしたサイトにぴったり合ったショッピングカートを作成できます。
⇒HTMLからHTML5、XHTMLへの移行の方法
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ROR/sitemaps.orgサイトマップの自動生成応 |
RORサイトマップ、及び、sitemaps.org形式のサイトマップの自動生成の機能を取り入れました。これにより、CGIの弱点を克服することができます。
活用方法については、SEO対策のページをご覧ください。
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マルチメールフォームの標準装備 |
高機能メールフォーム「マルチメールフォームVer1.10」を標準装備いたしました。これにより柔軟な問合せや特殊な注文などが可能となります。しかも、カートの会員機能と連動して機能するように組み込まれています。
マルチメールフォームの機能に関しましては、「マルチメールフォーム」をご覧ください。
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カレンダープログラムの標準装備 |
カレンダープログラムcalendar.cgiを内蔵しました。
カレンダープログラムは設定ファイルcalendar_set.plで設定して、UPロードしてください(WEB上からの設定はできません)。
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電子マネー決済、ネットバンク決済、PayPal決済対応 |
PayPal(PCのみ)、WebMoney、BitCash、ちょコムに対応いたしました。これは、イプシロン決済を利用します(法人のみ利用可)。それで、イプシロンのクレジットカード、コンビニ決済と同じように、自動入金処理が可能となります。設定はシステム設定【43】電子マネーの設定のところで行います。初期設定ではすべての決済を利用するようになっていますから、ご利用の決済区分だけを設定してください。
ネットバンク決済(ジャパンネット銀行、イーバンク銀行、ペイジー)がイプシロン決済を通して可能となっています(法人のみ利用可)。それで、自動入金処理が可能となります。設定はシステム設定【10】お支払方法のところで行います。初期設定ではすべての決済を利用するようになっていますから、ご利用の決済区分だけを設定してください。
※イプシロン決済に関しましてはこちらをご覧ください。⇒イプシロン決済の紹介
また、電子マネー《G-MONEY》、《セキュリティーマネー》にも対応しました。システム設定【43】電子マネーの設定 のところで設定します。G-MONEYコード及びセキュリティーマネーコードを設定して始めて使用できるようになります。
《G-MONEY》、《セキュリティーマネー》の使用方法は下記の通りです。
※詳しくはこちらをご覧ください。
⇒アイ・ティー・コンサルティング株式会社
⇒G-MONEY ⇒セキュリティーマネー
【G-MONEYへの登録スクリプト】
script3 : http://*******/gmoney3.cgi
script4 : 省略
【セキュリティーマネーへの登録スクリプト】
script3 : http://*******/securitym3.cgi
script4 : http://*******/securitym4.cgi
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ランキング設定機能 |
便利なランキング設定機能を搭載いたしました。システム設定【45】のところで、商品番号を表示したい順に10個まで手動で登録することにより、自動でラ
ンキングが表示されます。これにより、人気ランキングだけでなく、店長お勧めや新商品など任意のランキングを7種類まで簡単に登録・変更できます。
設定方法は下記の変数をシステム設定【13】【30】〜【34】【35】【37】〜【41】で入力することにより行います。
$rankA01_no,$rankA01_name,$rankA01_setumei,$rankA01_image,$rankA01_price
$rankA02_no,$rankA02_name,$rankA02_setumei,$rankA02_image,$rankA02_price
・・・・・・・
$rankA10_no,$rankA10_name,$rankA10_setumei,$rankA101_image,$rankA10_price
ランキングは、A〜Gまで7種類登録できます。具体的にはサンプルを参考にしてください。
ランキングの使用モードは下記の通りです。
- 0・・・ランキング機能を使用しないときで、無駄な処理を省くことができます。
- 1・・・標準モードではcsv_lock/ranking_data.cgiが自動作成されます。最初に使うときやランキングを更新したときは標準モードにしてください。
- 2・・・高速モードで、標準モードで生成された、csv_lock/ranking_data.cgiをもとにしてランキングを表示します。
※人気ランキングのデータは人気順表示や販売管理を利用して知ることができます。
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携帯CSSの採用 |
携帯電話の進歩に伴い各社ともほとんどの機種でスタイルシートが使えるようになってきました。それで、Contents-Cart Ver.13で、携帯ショッピングカートにスタイルシートを取り入れました。詳しくは、こちらをご覧ください。⇒携帯CSSの採用
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商品の詳細検索機能 |
チェックボックスを使った詳細検索の機能を取り入れました。
システム設定【6】のところで、詳細検索名1〜5とその項目を設定します。システム設定【30】〜【34】で、変数$detail_searchを記述することにより、詳細検索画面を表示できます。
例として、【32】に詳細検索画面のサンプルが記述されています。システム設定【3】のTOP3のところで、リンクの名称を「商品の詳細検索」としてあります。
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商品のマイページ機能 |
マイページ機能として会員が参照、登録、又は購入した商品番号と商品検索したキーワードをデータとして会員ごとに保存し(PC&携帯)、かつ表示・管理する機能(PC&携帯)を組み込みました。保存されるデータは下記の5種類です。
- お気に入り登録商品番号
- 参照した商品番号
- 検索したキーワード
- 検索したカテゴリー(分類)
- 購入した商品番号
会員が自らデータを削除したり非表示にしたりできるように、自分で管理できる方式を採用しました。これは会員機能でパスワードの管理など会員が自ら責任管理する方式と同じです。こうすることにより販売店側では管理の手間を省くことが可能となります。
会員は会員メニューからマイページを開き、不要な履歴を削除することができます。また、チェックした商品の履歴が、PCでは商品一覧表の下に、携帯では商品メニューの下に自動で表示されます。
また、マイページのデータ(購入商品、チェックした商品、チェックした分類)からおすすめ商品を割り出して表示します。割り出し手順は次の通りです。
- 関連商品データ(related_no.txt)から購入商品の第一関連商品を選択。(関連商品に関しましてはこちらを参照⇒関連商品の表示機能)
- 関連商品データ(related_no.txt)からチェックした商品の第一関連商品を選択。
- 購入商品の分類と同一分類の商品を複数選択(できるだけ新しい商品から)。
- チェックした商品の分類と同一分類の商品を複数選択(できるだけ新しい商品から)。
- 上記の商品が表示数に満たないとき、チェックした分類の商品を複数選択(できるだけ新しい商品から)。
- 選択され商品の中から、表示数分だけ商品をランダムに抽出。
表示箇所は次の通りです。
- PCの場合
- マイページ管理画面(お気に入り登録商品があるときは登録商品が表示される)
- 商品一覧表
- TOP1〜10(変数$mypage_recommend_listを記述)
- 携帯の場合
- マイページ管理画面(お気に入り登録商品があるときは登録商品が表示される)
- 商品メニュー
この機能を使うにあたって、必要な設定は下記のいくつかです。
- この機能を使用するか否か(規定値は使用)-set.pl
- 保存するデータの個数(規定値は20)-mypage.pl
- 表示する表品数(規定値はPC商品ページ8、携帯マイページ管理7、携帯商品ページ3)-mypage.pl
- 履歴に基づくおすすめ商品の表示数(規定値はPC商品ページ4、携帯マイページ管理2、携帯商品ページ2)-mypage.pl
- システム設定【14】の商品一覧及び商品詳細画面のカスタマイズで、変数$favorite_linkを記述することにより「マイページに登録」のリンクを設定
この変更が必要な場合は、set.pl及びmypage.plファイルで設定します。使用しない場合は使用しない設定にしておくなら無駄な処理を省くことができます。
TOP1〜TOP10に下記の変数を記述することによりチェックした商品の履歴を表示することもできます。初期状態ではTOP10にサンプルとして組み込んであります。
<div id='mypage' align='left'>
<div id='mypage_top'><span style='color:#ffffff;font-weight:bold;margin-right:15px;'>チェックした商品の履歴(ご利用方法は<a href='./shop.cgi?mode=mypage'><span style='color:#ffffff;text-decoration:underline;'>マイページ</span></a>で)</span></div>
$mypage_recommend_list
<h2>最近チェックした商品</h2>
$mypage_goods_list
<h2>最近検索したキーワード</h2>
$mypage_keys_list
<h2>最近検索したカテゴリー</h2>
$mypage_class_list
<h2>最近購入した商品</h2>
$mypage_orders_list
</div>
デザインはスタイルシートtop_mypage.cssでカスタマイズできます。また、商品一覧の表示のデザインは、システム設定【14】の画像のみ表示と共通になります。
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3分類設定機能 |
1商品に3分類まで設定できるようにしました。商品登録、商品更新の画面で3つまで選択可能です。第1分類は必須で、第2、3の分類を設定するかどうかはは任意です。
※この機能に付随して、商品詳細ページの分類から分類ページへリンクできるようにしました。
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会員パスワードの暗号化 |
パスワードは会員登録時、及び会員情報変更時に暗号化されてサーバに保存されます。しかし、会員データを読む際にはパスワードが暗号化されているかどうかを判断して比較しますので、これまでの会員データをそのまま使うことができます。
サーバには会員パスワードの暗号化されたものしかありませんから、再発行はできません。それで、再発行の際は、仮パスワード(10桁のランダム英数)を送信することになります。
携帯電話の場合、会員パスワードに下記の情報を付け加えて暗号化(ハッシュ化)したものをURLに付けて引き渡します。これにより、リファラースパムの危険性をかなり低下させることができます。 1、UserAgent 2、可能な場合は固体識別番号
3、時間的な情報
URLに付け加える暗号が有効な期間をset_class_pl/pass_code.plで下記のように設定できます。初期値はアクセス終了後、次の週まで有効となるように設定してあります。
1.暗号の有効期限を設定しない。
2.アクセス終了後、次週の土曜まで有効。
3.アクセス終了後、次の日の23:59まで有効。
4.アクセス終了後、次の時間まで有効。(アクセス終了が15:30なら16:59まで有効)
また、クッキーが使える携帯の場合は、会員パスワードはクッキーで受け渡されます。
詳しくはこちらをご覧ください。⇒カートのセキュリティー対策
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iPhone/Android対応(HTML%/CSS3) |
ショッピングカートにスマートフォン(iPhone、iPod touch、Android)からアクセスした場合に、スマートフォンらしいタップしやすい表示を実現しました。iPhoneやAndroidからアクセスした場合、下記のような動作となります。
- ドキュメントタイプは『 HTML5 』
- スタイルシートはCSS3を採用し、タップしやすい表示を実現。
- metaタグ『 <meta name='viewport' content='width=device-width,initial-scale=1.0,minimum-scale=1.0,maximum-scale=1.0,user-scalable=no'
/> 』(初期値)を出力。
- 携帯の絵文字は非表示になり、半角カタカナは全角カタカナに変換されて出力されます。(Unicode版の場合は、Unicode::Japaneseモジュールを使用。)
- 文字コードは、UTF-8(初期値)又はShift_JISを選択可能(k_shop_pl/design.plの5行目)。
スマートフォンの特色であるタッチパネルによる操作が楽なように、良く使うボタンやリンクはタップしやすく領域を広げてあります。数字の入力も自動で数字モードに切り替わります(Androidの場合)。
JQueryを活用してtextareaのリサイズ機能を搭載しました。しかし、JavaScriptは多用せず、動作の安定とスピードを重視しました。
さらに、商品画像は携帯用設定【20】で指定したサイズを約1.5倍に自動で拡大するようにしました。
- サムネイル画像の場合は、1.5倍(75px→→→105px)
- 拡大画像の場合は15/11倍(220px→→→300px)
文字コードはUTF-8(初期値)又はShift_JISを選択できるようにしました(PCtoMobile-Uniocde版はUTF-8のみ)。HTML5では、UTF-8が推奨されていますが、Shift_JISでも問題なく動きます。まだ日本ではShift_JISの方が便利な場合が多く、Shift_JISでないと困る場合もあります。しかし、特に、Shift_JISでなければならない理由がなければ、UTF-8を用いることができます。
【注意】クレジット決済代行会社の多くはUTF-8に対応していないため、注文完了画面だけ常にShift_JISで出力されるようにしてあります。こうすることにより、決済画面でPCと携帯とスマートフォンで文字コードを統一できます。
スマートフォン用のHOME、TOP1〜TOP5、問合せフォームを携帯とは別にHTML5/CSS3で自由にカスタマイズできるようにしました。smartフォルダ内のファイルをテキストエディターで編集することにより可能となっています。また、システム設定【20】からスマートフォンサイトの編集をWEB上からもできます。詳しくは、スマートフォンのカスタマイズをご覧ください。
また、スマートフォンの商品一覧表では画像のみの表示になります。その際のスタイルは、style.cssの最後の部分にあるクラス名GoodsDispalyで定義されています。全体の高さは初期値145pxですが、画像のたてのサイズに合わせて変更してください。表示される商品件数は、システム設定【20】で設定される約2倍で3の倍数になります。設定が10の場合には、18個表示されます。
※HOME、TOP1〜TOP5の6ページに加え、特定商取引法、購入方法のページで合計8ページ作成できます。携帯やスマートフォンサイトの作成のポイントは1ページを長めに作成することです。その方が使い勝手がよくなるからです。それで、この8ページに全てを納めるようにする(詰め込む)ことは大変良い方法といえます。
こちらもご覧ください。⇒ スマートフォンのデザインのカスタマイズ
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PC・スマートフォン・タブレットの表示の切り替え機能 |
PC・スマートフォン・タブレットでPCサイト表示/モバイルサイト表示の切り替え機能を搭載しました。display=pc、又は display=mobileとして呼び出すことにより表示を切り替えることができます。
サンプルでは、スマートフォンサイトのトップページの下の方に下記を追加しています。
smart/home.plファイル:
<li><a href="./index.cgi?display=pc">PCサイトを表示する</a></li>
また、PCサイトの下に、システム設定【13】のカスタマイズのところで、下記を加えてあります(スマートフォン及びタブレットのときのみモバイル表示になりまが、PCでは機能しません)。
<a href='./index.cgi?display=mobile'>モバイルサイト表示(スマートフォン用)</a>
index.cgiの代わりに、shop.cgi?display=pc、又は display=mobileとして表示を切り替えることも出来ます。
さらに、スマートフォンの場合、PCのHOMEで自動的にMobile表示に戻ることが出来ます。
注)スマートフォンサイトをIE9で見る場合の注意点があります。標準モードで見る場合は問題ないのですが、IE9の互換モードでスマートフォンサイト(HTML5、CSS3)を見ると正しく表示されないことがあります。また、IE9は
CSS3のグラデーション には対応していません。
機種判別で、「Tablet」が追加されており、注文ログ、アクセス解析に表示されます。ただ、注文ログとアクセス解析では多少表示の意味が異なります。注文ログの場合、PCカート(shop.cgi)にアクセスした場合は、『PC/機種』、携帯カート(k_shop.cgi)に携帯以外からアクセスした場合は、『other/機種』となります。一方、アクセス解析の場合は、PCカートか携帯カートにかかわらず機種が表示されます。
注)Tabletは、Android Tabletを意味しています。iPadはiPadと表示されます。AndriodはAndroidスマートフォン(Android
Mobile)です。
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正規化(canonical)機能搭載 |
類似のページを一つにまとめる正規化(canonical)機能(SEOに有効)を搭載。⇒正規化(canonical)
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Facebookやツイッターの登録ボタンの自動表示機能 |
Facebook Google+ Twitter はてなブックマークのボタンなどのソーシャルメディアへの登録ボタンを自動表示する機能を取り入れました。
下記の5つの変数を使い、TOP1〜TOP10(システム設定【14】)と商品詳細画面(システム設定【30】)で表示できます。
$facebook_btn・・・Facebookの「いいね+シェア」ボタン
$googleplus_btn・・・Google+1ボタン
$twitter_btn・・・ツイッターのツイートボタン
$hatenabookmark_btn・・・はてなブックマークボタン
$sbookmark4_btn_box・・・上記のボタンをまとめたもの(Facebook+ツイート+Google)
※Facebookのシェアボタンでトップページのシェアする画像(OGP画像)を指定できます(set.plの25行目あたり)。商品詳細ページでは自動で商品画像が設定されます。画像はできるだけ大きい画像(最小は200px)が推奨されています。設定後、デバッグツールで確認すると表示されやすいようです。(シェアボタンのデバッグツール
⇒ フェイスブックのDebugger)
サンプルでは次のように設定しています。
【TOP1〜TOP10】
<div class="side2Block">
<h2>ブックマーク</h2>
<p>$sbookmark4_btn_box</p>
</div>
【商品詳細画面】 <div class='detailBoxgray'>
$sbookmark4_btn_box
</div>
共有するURLを最適なものにするようにプログラムしてあります。それで、この機能を使用するときはシステム設定【20】でk_shop.cgiがフルパスであることを確認してください。
スマートフォンでもソーシャルメディアへの登録ボタンを自動表示できます。スマートフォンの場合は、smartフォルダ内のhome.pl、top1.pl〜top5.plで下記の変数で表示します。
$facebook_btn・・・Facebookの「いいね+シェア」ボタン
$googleplus_btn・・・Google+1ボタン
$twitter_btn・・・ツイッターのツイートボタン
$hatenabookmark_btn・・・はてなブックマークボタン
$sbookmark4_btn_box・・・上記のボタンをまとめたもの(Facebook+ツイート+Google)
サンプルでは次のように設定しています。 <div class='column-top'>
$sbookmark4_btn_box
</div>
携帯でもツイートボタンを自動表示できます。携帯の場合は、システム設定【35】【37】〜【41】で下記の変数を使って表示できます。
$twitter_btn・・・ツイッターのツイートボタン
また、スマートフォン・携帯では、商品詳細画面では自動的に表示されるように組み込まれています。表示したくない場合は、shop_pl/sbookmark.plの7行目で非表示の設定をして下さい。さらに、なんらかの理由によりスマートフォンでGoogle+1ボタンが表示されない時、10行目で非表示の設定ができるようにしました(初期設定は表示)。
なお、携帯とスマートフォンの場合、ログイン時は、クッキーがonの時のみソーシャルメディアへの登録ボタンが表示されます。
【注意】ショッピングカートにソーシャルブックマークボタンを組み込む時は必ず上記の変数を用いてください。自分でタグを組み込むことはセキュリティ上危険なので行わないようお願いいたします。
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明細書兼領収書PDFの生成機能 |
明細書HTMLを生成し印刷する機能がありますが(注文明細のカスタマイズ機能)、それに加えてPDFで出力することもできます。これはオプションで、「明細書兼領収書PDFの生成プログラム」を利用することにより可能となります。
詳しくは、こちらもご覧ください。⇒明細書兼領収書PDFの生成プログラムの活用方法
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スライダーとカルーセルを標準搭載 |
トップのページにスラーダーを表示できるようにスラーダー(スライドショーのプログラム)を標準で搭載しました。詳しくは、こちらをご覧ください。⇒ スライドショーを設置する方法
また、閲覧した商品とその関連商品をカルーセルで表示する機能をPCとスマートフォンで搭載しました。
下記の変数を、PCではシステム設定【13】のフッターのカスタマイズのところで、スマートフォンではsmart/home.pl(システム設定【20】で記述可能)に記述すことにより表示されます。
$Carousel_Showing ← カルーセルを表示するための変数
表示位置は、PCとスマートフォンではそれぞれ下記のようになります。
【PCの場合】
ほとんどのショピング画面のフッター
【スマートフォンの場合】
トップ画面と商品詳細画面の下方
閲覧商品とその関連商品は下記のように表示されれます。
(1)商品を閲覧していない時は、システム設定【45】で設定されたランキングデータに基づき、人気商品やおすすめ商品、新着商品などが表示されます。
表示の優先順位は下記のようになります。
ランキングG > ランキングラA > ランキングB > ランキングC
(2)商品を閲覧するとその商品と関連する商品、同じ分類の商品が表示されます。
表示順序は下記のようになります。
閲覧商品、第一関連商品、第二関連商品、閲覧商品、第一関連商品、第二関連商品、〜、
最後に、続いて、同じ分類の商品
PCでは、50個まで、スマートフォンでは、15個まで表示されます。
スマートフォンでは、3〜5個の画像が横幅90px〜140pxの範囲で、スマートフォンの横幅に応じて自動計算されて表示されます。
閲覧履歴は、ローカルストレージに保存され、必要に応じて一括削除できます。それで、プライベートブラウズの設定になっているときはこの機能は働かず、上記のランキングデータが表示されます。
※関連商品に関しましてはこちらをご覧ください。⇒ 関連商品の表示機能
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コンテンツモール「Contents-Mall」 |
販売できるコンテンツを持つ人なら誰でもコンテンツ販売元会員になり、出品し販売できるシステムです。Contents-Cartに追加された機能は下記の通りです。
販売元会員機能 |
Contents-Cartにコンテンツ販売元会員の機能が追加されています。販売元会員は自由に商品価格を設定し、その売り上げの50%(報酬率はモール管理者が自由に設定可)を報酬として受け取ることができます。
販売元会員専用のページが用意されていて、会員登録、売り上げ集計、売り上げ請求を行うことができます。
- 販売元会員の登録・更新・削除の機能
- 販売元会員を削除すると登録したすべてのデータ(商品データを含む)が削除されます。
- 入力項目1、2に記入すると、商品詳細画面に表示されます。販売元の利用規約や特定商取引法の表示に活用できます。
- モールで入金確認をすると、自動で販売元会員に売り上げが通知されます。
- クレジットの場合は自動入金処理により自動で通知されます。
- 売り上げ集計、報酬請求の機能
- 売上データは前々回の報酬請求まで保存され、それ以前のデータは自動で削除されます。
販売元会員管理の設定はシステム設定【45】販売元会員管理の設定で行うことができます。
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デジタルコンテンツ登録機能 |
販売元会員は販売するデジタルコンテンツを自由に登録することができます。
- デジタルコンテンツの登録・更新・削除システム
- 販売元会員になるとすぐに商品登録できるようになります。
- 承認後、登録した商品がモールに表示されるようになります。
- 商品を削除すると、登録したコンテンツも自動で削除されます。
- 登録できる商品数の最大値を設定できます。
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デジタルコンテンツダウンロード制限機能 |
デジタルコンテンツをダウンロードするための機能があり、ダウンロード有効日数、ダウンロード回数制限を設定することができます。システム設定【1】で指定します。
- ダウンロード有効日数の設定
- ダウンロード回数の設定
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モール管理者の承認機能 |
販売元が登録したコンテンツをモール管理者が販売を許可するかどうかを承認する機能があります。販売元会員管理の販売元会員情報変更のところで、「販売の承認」を設定します。
- 0=承認待ち(登録可・販売不可)
- 1=承認(登録・販売可)
- 2=非承認(登録・販売不可)
また、上記に加えて、販売元ごとに登録できる商品数を設定できる機能を追加しました。これは、販売承認と同じく販売元会員管理で設定しますが、設定しない場合はシステム設定【45】の会員が登録できる商品数で設定した値がデフォルトになります。
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販売元会員・販売管理・商品管理の連動機能 |
販売元会員・販売管理・商品管理が販売元会員IDにより互いに連動していて、販売元会員の売り上げ状況、商品登録の内容などを、容易に検索できます。
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物販のための機能(送料の扱い) |
Contents-Mallを物販のモールとして扱う場合、送料の扱いが難しくなります。そこで、物販用に下記の3つの機能を取り入れました。この物販用の設定はシステム設定【1】【45】のところで設定できます。
- 異なる販売元の商品を同時に購入できないようにする(物販用設定)。(システム設定【1】)
- 注文メールの控えを販売元にも送信する。(システム設定【1】)
- 販売元ごとに送料を設定できる。この設定は、物販用設定のときに有効。(システム設定【45】)
- 送料を販売元ごとの売り上げデータに追加する(送料は100%報酬)。(システム設定【1】)
こうすることによって、送料が販売元側に還元できるようになります。また、入金確認時に、販売元に入金確認メールが届きますが、このメールに注文番号を記載するようにしました。この情報により販売元は正確に出荷を行なうことができます。
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