仮想通貨決済対応カート
仮想通貨(ネム[NEM]、リップル[Ripple])決済/WEBインベンター 仮想通貨(ネム[NEM]、リップル[Ripple])決済/WEBインベンター

仮想通貨による決済システム搭載のショッピングカート

仮想通貨(ネム[NEM]、リップル[Ripple])による決済に対応したショッピングカートについて説明いたします。なお、この決済システムはPCtoMobile(Ver.19)とPCtoMobile2(Ver.20)に搭載されています。

   サンプル : PCtoMobile-2      

仮想通貨による決済

仮想通貨は「通貨」として法律でも認められ、実際に徐々に使われつつあります。やがて、仮想通貨が通貨の主流になるときが来ることでしょう。

さて、仮想通貨による決済には下記の2つの方法があります。
 〈1〉仮想通貨で支払い、お店では円で受け取る
 〈2〉仮想通貨で支払い、お店でも仮想通貨で受け取る。

現在は、〈1〉の方法がほとんどでしょう。この場合、仮想通貨の取引所で行っている「仮想通貨決済」を利用して行います。これにより、決済手段を増やし、かつ、円で安定した収益を上げることができます。手数料は1%程度のようです。

さて、仮想通貨も通貨である以上〈2〉が本来の方法であるに違いありません(※)。この方法では、お店側で仮想通貨で受け取りますから、利用する仮想通貨に対応した、お店用のウォレットを用意する必要があります。必要なのはそれだけで、後は仮想通貨のメリットを十分に生かすことができます。仮想通貨で受け取ることのメリットは下記の通りです。

 1.手数料がかからない。
 2.送金が早い(利用する仮想通貨による)。
 3.仮想通貨の価値が上昇トレンドにある。

デメリットもあります。

 1.価値の変動の度合い(ボラティリティ)が大きい
 2.送金者の特定が難しい場合がある。
 2.税金の扱いをはじめ経理の方法について検討する必要がる。

これらのデメリットを考慮に入れても、できるだけ早く仮想通貨決済を導入することの価値は大きいに違いありません。今後、仮想通貨は大きく発展していくことは間違いないからです。
税金につきましては、徐々に法整備がなされていくと思いますが、基本的には、『仮想通貨を円に換金した時点で収入となる』と考えることができます。

さて、仮想通貨の送金者の特定について考えて見ましょう。
送金者(入金した人)を特定することはお店側にとって基本的に重要なことです。仮想通貨について詳しい人ならば、匿名性を特徴とする仮想通貨は別として、「取引の透明性」があることについて知っていることでしょう。つまり、「いつ、どのアドレスから、どのアドレスに対して、いくら送金されたか」ということが公開されているのです。とはいうものの、そのアドレスが購入者のものであることをいちいち特定するのは大変なことでしょう。銀行振り込みのように簡単に振込みした人の名前が分かる訳ではないのです。

しかし、仮想通貨には円にはない様々な機能があります。たとえば、ネム(NEM)にはメッセージを送信する機能があります。また、リップル(XRP)には宛先タグを送信する機能があります。こうした機能を利用することにより、注文番号などを送信することができます。また、スマートコントラクトという機能を利用すれば受け取りの自動化も可能になるかもしれません。

※ショッピングカートPCtoMobile(Ver.19)とPCtoMobile2 Ver.20 には〈2〉の決済方法(仮想通貨で支払い、お店でも仮想通貨で受け取る方法)が組み込まれています。

仮想通貨決済システムの使い方

PCtoMobile(Ver.19)とPCtoMobile2 Ver.20では、ネム[NEM]、リップル[Ripple]による仮想通貨決済の機能を取り入れました。この決済システムは、お店側でネム[NEM]、リップル[Ripple]で代金を受け取ります。

主な機能をリストアップしてみましょう。

(1)取引所の販売レートを自動取得(固定レートの設定も可能)。
(2)販売レートの下限と上限を設定可能。
(3)送金用アドレスのQRコードの表示(NEM公式MobileWallet用のQRコードに対応)。
(4)仮想通貨決済を使える商品を指定可能。
(5)送金者の特定に、NEMのメッセージ、リップルの宛先タグを利用

まず、お店側で仮想通貨を受け取るためのウォレットを準備する必要があります。

NEM用のウォレット:
 お勧めは公式のウォレットです。 このウォレットが大変使いやすいので、NEM決済から始めてみるのもよいかもしれません。⇒ Nano Wallet

Ripple用のウォレット:
 ハードウェアウォレットでは、Ledger Nano S などがあります。 ⇒ Ledger Nano S

システム設定【53】仮想通貨の設定のところで、受け取りアドレスなど必要な項目を設定すると、注文フォームで、お支払い方法として、「仮想通貨NEM決済」、又は、「仮想通貨リップル決済」が選択できるようになります。
また、注文完了画面では、送金用アドレスと送金額が表示されます。送金用アドレスのQRコードも表示されます。
そして、重要な点として、NEMの場合は、送信用メッセージとして注文番号、Rippleの場合は、宛先タグとして注文番号を記入するようにメッセージが表示されます。特に、NEMの場合は、下記サンプルのように、公式のNEMモバイルウォレット用のQRコードが表示されます。このQRコードの利用により、メッセージも含めすべての送金用データが簡単に取り込めます。お店側では、注文番号と時価の送金額を照合して送金者を特定できます(※)。



さて、システム設定【53】で、下記の2つが指定できるようになっています。

【1】仮想通貨のレートの設定
レートの設定には2つの方法があります。

(1)取引所(コインチェック)の販売レートを自動取得する方法
この販売レートは注文フォームで取得され、1時間有効となります。また、「15.00-25.00」のように上限と下限を設定することもできます。こうすることにより、仮想通貨の販売レートの大きな変動に対応できます。

(2)お店側で固定レートを設定する方法
1XEM(または、1XRP)の値段(円)を指定します。時価のレートではなくお店が設定したレートで計算されます。こうすることにより、商品に対してお店で何XEM(または、何XRP)と値段をつける形になります。

なお、レートを用いた送金額の計算では、切り上げ処理をしていますが、その際に表示する小数以下の桁数を指定できます。(切り上げにするのは小額の場合に0XEM(XRP)になってしまわないようにするためです。)

【2】仮想通貨決済が可能な商品の指定
すべての商品で仮想通貨決済ができるように設定することもできますし、指定した商品だけ仮想通貨決済を
利用できるようにすることもできます。たとえば、試験的にある商品だけで試してみることもできます。お店側で固定レートを設定して仮想通貨で安く購入できるキャンペーンなどもできるかもしれません。

※リップルの宛先タグはトランザクションデータから分かります。トランザクションデータは取引履歴にリンクされていることが多く、その場合、ワンクリックで確認できます。
また、送金者がメッセージや宛先タグに注文番号の記入を忘れた場合は、メール等で次の情報を送ってもらうなら送金者を確認できるかもしれません。送金の日時、トランザクションID、送金金額、送金手数料、メッセージの有無、さらに、送金履歴のキャプチャー画像などです。

ウォレット、取引所、etc.
仮想通貨決済を導入するに当たって最初に行うことはウォレットの準備です。使いやしく安全なウォレットは少ないのですが、その中でもNEM公式のNano Walletが使い安くしかも安全です。⇒ Nano Wallet
導入する際に、wltファイルと秘密鍵を保存しておくならいつでも復元できますから、それを忘れずに行いましょう。Nano Walletの導入については、紹介サイトがたくさんありますから、そちらを参考にしてください。

リップルに関しましては、ハードウェアウォレットとして、Ledger Nano Sがあります。安全でよいのですが、毎日使うには面倒ですから、これは長期保存用として使うためのものと考えた方がよいかもしれません。これを使う場合も、パスフレーズを忘れずに記録しておくならいつでも復元できるはずです。こちらの使い方に関しましても、詳しいサイトで確認するとよいでしょう。
それで、使いやすさを考えるなら、coincheckなどの取引所のウォレットなどを活用せざるを得ないかもしれません。そのうちによいものが出てくるかも知れませんから、それまでは、取引所のウォレットを利用し、ハードウェアウォレットに送金するという形にすると良いかもしれません。

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