カートCGI用アクセス解析
ショッピングカートCGI用アクセス解析−カートページアナライザー Cart Page Analyzer の解説、ダウンロード。
ショッピングカートCGIの比較検討
ショッピングカートCGI
ダウンロードの申込み
アフィリエイト参加

ショッピングカートCGI[携帯対応]のダウンロード販売サイト - WEBインベンター

ショッピングカートCGI用アクセス解析プログラム ショッピングカートCGI用アクセス解析プログラム

ショッピングカート用アクセス解析プログラム−Cart Page Analyzer

    Analyzerサンプル   PCサンプル   携帯サンプル

ショッピングカート用アクセス解析プログラム-Cart Page Analyzer(カートページアナライザー) は、ショッピングカートSPシリーズ(Reserve〜Contents-Cart)に対応した、アクセス解析プログラムです(内臓しています)。表示されたページデータを収集し、解析します。


アクセス順表示ページ一覧表アクセス順ページ一覧表
ショッピングカート内の表示されたページをアクセスの新しいものから順に表示します。リストアップされる項目は次の通りです。
  1. 表示番号
  2. 日時
  3. 顧客
    • 顧客はIPアドレスにより区別されて新しい顧客から順番に番号が付けられます。アナライザーを使っている人は管理者と表示されます。
    • 顧客名のリンクをクリックすると、その顧客の顧客別アクセス集計表が表示されます。
    • 顧客がログインしている場合には「会員」と記され会員管理と連動できます。
  4. 表示されたページ
    • 表示されたページにはページを区別する情報およびスクリプト名が記載されます。
    • 注文完了のページの場合は「メール」と記され販売管理と連動できます。
    • また、User-Agentをログに保存する設定の場合には、User-Agentが表示されます。
  5. リンク元
    • リンク元は、ana_set.plで設定されたドメインを元にサイト外か店内の巡回かを表示します。リンク元が特定できない場合(メールに書かれたリンクや、ブックマーク、アドレスバーへの URL の手入力の場合など)はブランクとなります。(ana_set.plでサイトのドメインを指定しないときもブランクとなります。)
  6. 機種
    • PC/FireFox
    • PC/Chrome
    • PC/Safari
    • PC/NN
    • PC/Mozilla
    • PC/Opera
    • PC/IE
    • i-mode
    • ezweb
    • SoftBank
    • iPad
    • Tablet(Android Tablet)
    • iPod
    • iPhone
    • Android(Android Mobile)
    • other(Yahoo,Google,MSN,etc.)

顧客別アクセス解析顧客別アクセス解析
顧客別に表示ページを集計して表示できます。リストアップされる項目は次の通りです
  1. 顧客名
    • 顧客はIPアドレスにより区別されて新しい顧客から順番に番号が付けられます。アナライザーを使っている人は管理者と表示されます
    • 顧客名のリンクをクリックすると、その顧客だけの表示ページ一覧表が表示されます。
    • 顧客がログインしている場合には「会員」と記され会員管理と連動できます。
  2. 表示数(表示回数の合計)
  3. TOP(TOP1〜TOP5ページ)
  4. 全商品(全商品のページ)
  5. 分類(分類のページ)
  6. 検索(カテゴリーまたはキーワード検索によるページ)
  7. 商品(商品詳細のページ)
  8. カート(カートの中のページ)
  9. 注文(注文フォームのページ)
  10. 確認(注文確認のページ)
  11. 完了(注文完了のページ)
  12. その他(会員登録や上記以外のページ)
  13. 機種

商品別アクセス解析商品別アクセス解析
商品別に表示ページを集計して表示できます。リストアップされる項目は次の通りです。
  1. 商品番号
  2. 商品名
  3. 価格
  4. 表示数
  5. 顧客数
  6. PC(顧客数の割合)・・・・・表示回数の割合ではありません。
  7. imode(顧客数の割合)
  8. SoftBank(顧客数の割合)
  9. ezweb(顧客数の割合)
  10. other(上記以外の機種やRobotの顧客数の割合)
  11. その商品の占める割合
最新の商品番号に基づいて商品名、価格を表示します。(したがって、商品データを更新した場合には表示が異なることがあります。)


検索語別アクセス解析検索語別アクセス解析
検索語(キーワード)別に表示ページを集計して表示できます。リストアップされる項目は次の通りです。
  1. 検索語(キーワード)
  2. 表示数
  3. 顧客数
  4. PC(顧客数の割合)
  5. imode(顧客数の割合)
  6. SoftBank(顧客数の割合)
  7. ezweb(顧客数の割合)
  8. other(上記以外の機種やRobotの顧客数の割合)
  9. その検索語の占める割合
分類別アクセス解析分類別アクセス解析
分類別に表示ページを集計して表示できます。リストアップされる項目は次の通りです。
  1. 分類
  2. 表示数
  3. 顧客数
  4. PC(顧客数の割合)
  5. imode(顧客数の割合)
  6. SoftBank(顧客数の割合)
  7. ezweb(顧客数の割合)
  8. other(上記以外の機種やRobotの顧客数の割合)
  9. その分類の占める割合
時間帯アクセス解析時間帯アクセス解析
時間帯ごとに表示ページを集計して表示できます。リストアップされる項目は次の通りです。
  1. 時間帯
  2. 表示数
  3. 顧客数
  4. PC(顧客数の割合)
  5. imode(顧客数の割合)
  6. SoftBank(顧客数の割合)
  7. ezweb(顧客数の割合)
  8. other(上記以外の機種やRobotの顧客数の割合)
  9. その時間帯の占める割合
日別アクセス解析日別アクセス解析
日ごとにに表示ページを集計して表示できます。リストアップされる項目は次の通りです。
  1. 年月日
  2. 表示数
  3. 顧客数
  4. PC(顧客数の割合)
  5. imode(顧客数の割合)
  6. SoftBank(顧客数の割合)
  7. ezweb(顧客数の割合)
  8. other(上記以外の機種やRobotの顧客数の割合)
  9. その時間帯の占める割合
月別アクセス解析月別アクセス解析
月ごとに表示ページを集計して表示できます。リストアップされる項目は次の通りです。
  1. 年月
  2. 表示数
  3. 顧客数
  4. PC(顧客数の割合)
  5. imode(顧客数の割合)
  6. SoftBank(顧客数の割合)
  7. ezweb(顧客数の割合)
  8. other(上記以外の機種やRobotの顧客数の割合)
  9. その時間帯の占める割合
ページ解析の活用法Cart Page Analyzer の活用法
顧客の傾向、リンク元など、さまざまなデータを活用して、販売戦略に役立てることができます。

【店内閲覧者(顧客)の全体的な動きを洞察】
  • 顧客別集計で顧客の全体的な動きを把握
    • 購買につながっているか
  • 商品別集計、分類別集計、検索語別集計で顧客の関心を洞察
    • どんな商品に関心があるか
  • 時間帯集計、日別集計で、顧客数の動向を把握
【顧客ごとの追跡調査】
  • 顧客ごとのページ集計で特定の顧客の動きを把握
    • 購入に至るまでの動きはスムーズか
  • 販売管理、会員管理との連動を利用してさらに詳しい情報
    • ピンポイント商法は可能か
【販売店の動向分析】
  • 日別集計、月別集計やPC携帯の割合から、お店の傾向を分析
    • アクセスは伸びているか
    • 携帯に力を入れるべきか
【リンク元情報の活用】
  • リンク元情報からサイトのリンク状況や検索エンジンへのインデックス状況を把握
    • CGIはインデックされているか(⇒SEO対策
    • 効果的なパートナーサイトはどこか
  • リンク元不明の異常なアクセスが多い場合はスパムボット対策(⇒高度な活用法
高度な活用法(User-Agent)高度な活用法(User-Agent)
ショッピングカート(CGI)は通常のブラウザーからだけでなく、検索エンジンのクローラーやスパムボットにより、さまざまな仕方でアクセスされています。そうしたアクセスの中から、必要なアクセスを収集するためにUser-Agentを利用しています。User-Agentにより、ブラウザーを特定したり、ロボットのクロールなどを見分けることができます。しかし、これは完全な方法ではないために不必要な情報が集計表に混入してしまうことがあります。ショッピングカートがなんらかのスパムボットの攻撃を受けている場合などが特にそうです。
そんな時、下記の方法により異常を見分け、対処に役立てることができます。

【User-Agentのログへの保存】
User-Agentをログに保存するかどうかを指定できます(設定ファイルana_set.pl)。User-Agentはアクセス順表示ページ一覧表の表示ページのところに表示されます。これによりページのアクセスについてのある程度の情報を得ることができます。異常なアクセスを除外するためのキーワードなどを特定できるかも知れません。
しかし、問題がない場合は、User-Agentをログに保存しない設定にしておけばログデータの量を少なくすることができます。

$ana_user_agent_use =1; (user_agentをログに保存しない時は、0にする。初期値は、1)

【1】検索エンジンロボットのクロールの判別
ロボット型検索エンジンのクロールによりCGIは常にアクセスされています。特定の検索エンジンロボットのアクセスのみをログに保存するための設定をすることができます(設定ファイルana_set.pl)。

$Robot_List_use =0; (#ロボットリストを使わないときは、0にする。初期値は、0)
@Robot_list =(
'Yahoo/Yahoo&Slurp',   # Yahoo&Slurpは、YahooおよびSlurpを含むという意味。
'Google/Googlebot',
'MSN/msnbot'
);

【2】スパムボットのクロールの除外

スパムボットのアクセスを通常のアクセスと区別して除外するために、除外用のキーワードを自分で設定することができます(設定ファイルana_set.pl)。User-Agentにここで指定したキーワードを含むアクセスはログに保存されません。

$Spambot_List_use =1; (#スパムボットリストを使わないときは、0にする。初期値は、1)
@Spambot_List =(
'bot',
'Bot',
'Slurp',
'spider',
'Spider',
'Crawl',
'^User-Agent'   # ^User-Agentは、User-Agentで始まっていたらという意味。
);

※.htaccessを使って、スパムボットのサイトへの進入を防ぐことができます。(⇒.htaccessを使ったアクセス拒否の方法

【3】ブラウザー判別用キーワードの設定
ブラウザーの特定はUser-Agentによって行っていますが、判別用キーワードを自分で指定することができます(設定ファイルana_set.pl)。PCのアクセスで、ここで指定したブラウザー以外のアクセスはログから除外されます。したがって、この設定により必要なアクセスのみをログに収集することができます。(携帯の判別はプログラムに組み込まれています。)

@Browser_List =(
'FireFox/^Mozilla&Firefox',   # ^Mozilla&Firefoxは、Mozillaで始まり、かつFirefoxを含むという意味。
'Safari/^Mozilla&Safari',
'NN/^Mozilla&Netscape',
'Mozilla/^Mozilla&Gecko',
'Opera/Opera',
'IE/^Mozilla&MSIE'
);

【注】上記の判別は、優先順位【1】【2】【3】の順に行われます。



Copyright (C) 2012  WEBインベンター All rights reserved.